このままではアカン、絶対アカン 〜保護者からの通報〜朝一番のトピックスに、 「今回の交通事故を機会に・・・」と掲載したのですがダメ、全くダメ。 保護者の方から、複数の通報のお電話がありました。 目撃されたのは、 ともに昨日の午後、1件は場所不明ですが、もう1件はなんと朝と同じ「豊里資料館」の前の道路。 低学年(どうやら1年生???)の児童が、信号機のある横断歩道 以外を横切り、友達に呼ばれて、渡りなおしたところに車・・・ 幸い、車が停車してくれたために事故には至らず。 本当に、信じられません。 昨日、発生した事故と場所が同じなら状況も全く同じ、昨日の指導が何の教訓にもなっていません。これでは、必ず次の事故を招いてしまいます。 ただ、難しいのは、今回も「低学年の児童」だということ。 学年が進めば「やっていいことと悪いこと」の区別は判断できます。それでも問題を起こすのは明らかに故意、ダメだとわかっていての行いです。 でも、「低学年の児童」に悪意はあるのかというと・・・おそらく、何もわかっていないような気がします。怒られても「エッ???」「何か悪いことしたん???」と反応するような気がしてなりません。 ●「交通ルールを守ること」は 「自分の命を守ること」です。 学校でも再度「交通マナーを順守」する指導を繰り返しますが、ご家庭でも重ねて指導いただきますようよろしくお願いいたします。 (学校長) 「夏休み」が不安になる事件や事故が続いています1学期も終わろうとしているこの時期に、 「夏休み」の過ごし方が不安になる事故や事件の報告が続いています。 昨日の朝の「交通事故」に続き、夕方には 1年生の児童が夜遅くまで家に帰ってこないという事案が起こりました。 午後6時になっても、7時になっても… 不安になった保護者が、 警察に連絡し、8時を過ぎてパトカーに無事に保護されました。 詳しい事情はまだ確認できていませんが、 いったん家に帰った後、外出し7時過ぎまでは友達の家で遊んでいた ということ。 子ども達が、 遅くまで帰ってこないと、交通事故や不審者による連れ去りなどの事件に巻き込まれた可能性を心配し不安で不安でなりません。 学校でも指導を行いますが、お家でもぜひ、 〇学校が終わったらまっすぐに下校すること。 〇門限を決め、時間までには必ずかえってくること。 〇遊びに行くときには、 「誰と」「どこ」へでかけ「何時ごろ帰る」のかを しっかりと伝えること。 を徹底させてください。 また、友達が遊びに来た時には、少しでも遅くなるようなら、 ●子どもの自宅にお電話をいれていただくか、 電話番号がわからない時には、ご面倒でも自宅まで送っていただ ければ、保護者も安心です。 ご協力よろしくお願いいたします。 (学校長) まぁ〜なんと太っ腹2!! 〜「豊里夏祭りの金券配布〜先日、 「おでかけKID'S サマーパス」が大阪市の全小学生に配布されるという記事を「太っ腹」として掲載しましたが、 今回は、8月20日(土)21日(日)に、本校で開催される 「豊里夏祭り」で使える金券の配布。 ●懇談会の折に保護者に直接、 児童1人あたり50円券二枚、1人100円分の「豊里夏祭り」で 使える金券が配布されます。 「たかが、100円やん。」と思われるでしょうが、本校児童総数624人ということは、総額・・・ なかなか、太っ腹の予算措置です。 当初は、児童への配布も考えておられたようですが、 落としたり、勝手に友達にあげたりと、もしもの事故に対応するため、懇談会での配布となりました。 ぜひ、お祭りに参加いただき、有効にご活用ください。 〇でも、職員室で話題になっているのは「金券グレード」の高さ。 てっきり、上質紙に輪転機で白黒印刷、それにハンコ、と想像して いただけに、レベルの高さにびっくりです。 (学校長) 今回の事故を肝に銘じて7月12日(火) 今日は朝から雨、 本格的な夏到来の前にまだまだぐづついた天気が続きそうです。 昨日は、「校長せんせぇ、事故にあった子大丈夫?」と低学年の児童だけでなく、高学年の児童からも、幾度となく聞かれました。 それだけ、今回の事故は他人ごとではなく、いつ自分に降りかかるかもしれない身近な問題ととらえているのかも知れません。これを機に「交通ルールの遵守」に高い意識を持ってくれればいいのですが… 二度と起こって欲しくない児童の事件や事故、多少疎(うと)ましいと思われようが、口酸っぱく指導を続けることの必要性を痛感しました。 今日は、「1学期末懇談会」2日目です。 雨でぬれた路面は滑りやすく危険なうえ、傘などで視界も狭くなっています。十分にお気をつけてご来校ください。 (学校長) 学び続ける先生事業 〜井後先生〜より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 3時間目、なかよし学級(井後先生)、 通常学級に入り込んでの授業が多いなかよし学級の児童ですが、時には、「抽出」といって、なかよし学級で授業を受けることがあります。今日は算数の授業風景です。 算数の授業がスタートする前に、 「漢字」の読みや、日常生活の絵を見て「文」に書き表す学習。読み書きの大切さを実感します。 単元は「四角形を調べよう」 身近な風景に隠されている四角形を見つけ、四角形の直線の交わり方を学んでいきます。点と点を結び、四角形を作った後は、三角定規を使って「直角」があるかないかを探しだします。 直角 ⇒ 直角を作り出す2本の直線は「垂直」 この考え方はちょっと難しかったかも…?? でも、たくさんの児童がいる通常学級でこの説明を聞いてもなかなか一度に理解することは大変。具体物を提示してもらいながら、何度も繰り返して説明してもらえる「抽出」の授業は、子ども達にとって大きな支えになっているように感じました。 (学校長) |