心あたたまる感謝のお手紙5月27日(金)、 うれしい、うれしい感謝のお手紙を頂戴しました。 保護者のみなさんにも知っていただきたくて、少し長くなってしまいますが掲載します。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 5月20日、 親切にしていただき、ほんとうに嬉しくて、すぐにお礼をと思いながら、遅くなって本当に恥ずかしい限りです。 私は80歳、一人暮らしのおばあさんです。 20日、午後御堂筋線の昭和町から電車に乗りました。小学生の方がたくさん乗っておられました。 電車に乗ると、すぐに席を譲ってくださって・・・嬉しくてありがとうと言いながら座らせていただきました。そして、その前を見ると、かわいい笑顔で会釈してくださり・・・席を譲ってくださったのは、男の子でした。これはもう学校全体の優しさだと思うと胸が熱くなって・・・ 名札を付けていたのに、 はっきり読めなくて「どこの学校?」と聞き、豊里小学校と教えていただきました。5年生の生徒さんでした。 ありがとうございました。 生徒さんたちは、天王寺で降りられました。私は梅田まで座らせていただきました。 自分ではしっかりしているつもりなのに、 周りの方にお世話になるばかりです。なるだけ迷惑をおかけしないで過ごしたいと思っています。これから、暑くなりますが、どうぞお元気で楽しい毎日を過ごされますよう祈っています。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 5月23日(月)のトピックスに、 今年も「豊里っ子」はほんまにすごいんです と校外学習での子ども達のマナーをほめましたが、こうした場面は、 各学年でたくさん目にしています。 残念ながら、 今日は雨で全校朝会が流れてしまったので子ども達に報告できませんでしたが、6月6日(月)には必ず伝えたいと思います。 それは、「ほめられてスゴイなぁ」という観点ではなく、 「みんなの何気ない行いが、こんなにも人を喜ばせる、喜んでもらえるんやね。」と (学校長) 運動会に行ってきました 〜大阪北視覚支援学校〜5月28日(土)、 大阪北視覚支援学校の「運動会」に行ってきました。 薄い雲の広がる曇り空、でも、暑さもおさえられ雨さえ降らなければ子ども達にとっては絶好の運動会日和かもしれません。 たくさんの保護者や地域の方たちに応援され、元気に力いっぱい練習の成果を発揮していました。 ●「大阪市立視覚特別支援学校」は、 平成28年4月1日、大阪府に移管され「大阪北視覚支援学校」と名称を変更しました。でも、隣接する学校であることに何ら変わりなく、これからも連携を深めていきたいと思います。 (学校長) ほんとうに嬉しい間違いの指摘5月30日(月)、 昨日からの雨も上がり、天気もこれから回復傾向です。 先日、HPを見た保護者の方からご指摘をいただきました、 「校長せんせぇ、ヤマトヌマエビは淡水では繁殖しない ですよね??」 27日(金)に掲載した記事の中で、「メダカが減っている。そういう目で見ればヤマトヌマエビも…」と誤記していたんです。 ヤマトヌマエビは海水の混じる汽水域で生息する少し大きなエビで、ビオトープで飼育しているのはミナミヌマエビ。ミナミヌマエビは淡水で繁殖しますが、ヤマトヌマエビは淡水では繁殖しません。 「そんなん、どっちでもええやん。」 10人いたら10人の方が思われるだろうと思います。 そうです、ホンマにどっちでもええんです。(笑) でも、伝えたい気持ちは感謝なんです。 気づきやすい日付や曜日の誤記ではなく、掲載している記事をそこまでしっかりと読んでいただいていることが、ほんとうに嬉しいんです。今回のご指摘を受けて、「ほんとうに、正確に掲載せなアカンな。」と再認識しました。 ご指摘ほんとうにありがとうございました。 (学校長) 道を究めた人から学ぶ1 〜出前授業5年〜
今日の5・6時間目は、5年生が朝日小学生新聞企画の「海とさかな」の出前授業を受けました。
今日お話していただいた方は、東京で海の生き物を研究している東京大学の窪川かおる教授です。知る人ぞ知るその道の第一人者だそうです。 大阪湾の魚の話から始まり、大阪湾に住む生き物の数が軽く5000種類を超えるという話になった頃から子ども達も講師先生の話にぐんぐん引き込まれていきました。 (教務) 道を究めた人から学ぶ2 〜出前授業5年〜
休憩時間には、実際に神奈川県の研究室から送ってもらったヒトデやナマコ、ウニやウミウシに実際に触れることができ、あっという間に黒山のひとだかりができました。
後半は、様々な海の生き物の分類と進化について、子ども達が興味を持てるようにポケモンの進化の話を織り交ぜながらわかりやすく解説していただきました。 授業が終わって教室に帰る時間になってもたくさんの子ども達が講師先生の周りに集まり、質問をしたり、話に聞き入ったりしていました。 ここに教育の本質を見た気がしました。 まず、教える側のプロとしてやはり学び教えることが楽しくて楽しくてしかたがないというオーラは子ども達に伝わります。 そして学ぶ側も、受け身でなく自分から学ぶという姿勢が大切になり、そのような学びとなるような授業をつくっていくことが私たちに教員にあたえられた永遠のミッションです。子ども達以上に学ばせてもらった2時間でした。 (教務) |
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