トップアスリート「夢・授業」 パワーあふれる<講演会編>
7月6日〈水〉トップアスリート競泳選手千葉すず様を招聘し、講演会を開催しました。
ご自身の体験談を通し、子どもたちにも分かりやすくお話をしていただきました。夢をもつことの大切さやくじけそうになった時の克服方法、自信をもつために必要なことなど、子どもたちは、食い入るように目を輝かせて、最後まで聞き入っていました。 子どもたちの感想には、「一つのことを辞めずに続けることで自信がもてる。」 「あきらめないことが夢を叶える。」「大きな壁にぶち当たった時は、楽しかった時のことを思い出して頑張る。」など、千葉すず選手にお話いただいた内容を取り上げ、今後の生活にどのように生かしていきたいかが力強く綴られていました。 キャリア教育の貴重な時間となりました。 千葉すず選手のパワフルで愛情いっぱいのお話を聞いた子どもたちは、きっと大きな夢を抱けると確信できる素晴らしい講演会でした。 千葉すず様、本当にありがとうございました。 トップアスリート「夢・授業」 <質疑応答編>
講演会の後半には、質疑応答の時間ももっていただきました。
子どもたちからは、「選手として大変だったことは。」「ライバルは誰ですか。」など、たくさんの質問が出ました。 千葉すず選手はどの質問にも身振り手振りを交え、ていねいに応答してくださいました。 とりわけ、12才から寮生活で孤独な環境で頑張ってこられた経験談に、子どもたちは驚きを隠せない様子でした。 自分で決めたから頑張り続けてこられたことや口出しせずに黙って見守ってくれた親がいたから今の自分があると話される様子に参加されていた保護者の方々も前のめりになって聞き入っていました。 保護者の方々も質疑応答に参加していただき、子どもも大人もたくさんの収穫があった有意義な時間となりました。 お暑い中ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。 トップアスリート「夢・授業」 感動の<模範演技編>
実技指導のオープニングは千葉すず選手の模範演技でした。
水の上を滑るように泳がれる様子に、子どもたちからは歓声が上がりました。 この瞬間に「こんなふうに泳ぎたい。」と、参加した児童全員が本時の目標を明確にしたことが伝わってきました。 トップアスリート「夢・授業」<実技指導編>
千葉すず選手にたくさんのポイントを指導してあげたいと言っていただき、本時はプールの横、10メールを使い子どもたちはたくさん回数を泳ぎました。
一回児童の泳ぎを見ただけで、本校児童の課題を短い言葉で分かりやすく指導していただき、泳ぐたびに良くなった点と次の課題を一つだけ助言されるので、目標を持ちやすく、子どもたちの泳ぎが、どんどん変わっていきました。今後も本時の指導を生かして水泳指導を進めていきます。 本物を見て、本物に触れる良さはこれですね。 本年度も校長経営戦略支援予算を活用し、今後、本物に触れる機会をたくさん計画しています。子どもたちの生涯スポーツにつながる素地をしっかり育成する1年間にしたいと思います。 3年ゴムのはたらき
3年生では風やゴムの力の強さと物を動かす力の関係について学習しています。
送風機を使って車を動かす実験をしたり、ゴムを引っ張って、もとに戻ろうとする力を利用して車を動かす実験をしたりしました。 子ども達は、楽しみながら何度もやってみて、結果を確かめていました。 |