フローティングスクール6
二日目の午後は、堅田を出港し、沖島を展望して大津港へ。
フローティングスクールも無事二日間の日程を終え、船内の清掃と閉校式を行いました。二日間の学習のまとめの中で、「班の友達と喜び合うことができました」「協力すればいろいろなことができることがわかりました」など、3つの教科書から学んだことを発表しました。 大津港に着岸し、お世話になった先生方にお礼を述べた後は、仲良くなった友達ともお別れです。 二日間の学びが、さらに深まり、つながりを広げてくれることを期待しています。 フローティングスクール5
体験活動の伝統漁法、プランクトンの観察の様子です。
フローティングスクール4
二日目の午前は、6つのプログラムをローテーションで行いました。
カッター体験、しじみのストラップつくり、琵琶湖の3か所で採取した水の透明度調べ、プランクトンの観察、琵琶湖の伝統漁法についてです。 4の写真では、カッター体験と、ストラップつくり、透明度調べの様子を紹介します。 フローティングスクール3
船内の食事は、地産地消。近江米や琵琶マス、近江牛やシジをおいしくいただきました。
食事の後は、夜のつどい「湖の子のつどい」です。 各学校の紹介をしたあと、班対抗のつなひきで大いに盛り上がりました。 フローティングスクール 2
子どもたちが乗船したのは、「湖の子(うみの子)」という環境学習船です。
滋賀県の環境保全を願って、およそ30年前から滋賀県の5年生が全員乗船し、自然や文化を学んでいます。 船の開校式では、3つの教科書があることを知りました。1つ目の教科書は、「うみの子」という船。限られたスペースでいかに快適に過ごすかを学びます。二つ目の教科書は「母なる湖 琵琶湖」。そして3つ目の教科書は、ともに過ごす仲間、友達です。 大津港を出港した船は、琵琶湖の白石を展望して寄港地の堅田へ。上陸して堅田の町を散策しました。写真は木道の「出島(でけじま)灯台」と、湖の子が造られた「造船所」です。 |