１年生は５時間目に水泳で使った水着にまた着替えました。運動場の端の土山に水を運び、溝を作って流したり、池を作ったりして遊びました。最初はおとなしく遊んでいたのですが、野生化してきて、おたけびをあげながらのどろんこ遊びに変わる児童もいました。

　水道記念館の中に入り、映像やパネルで浄水場の学習をした後、水を浄化する実験をしました。茶色い水がろ過されてきれいな水になりましたが、水道の飲み水にするためにはさらにオゾン等を使う必要があるそうです。

中段：１人が１日に使う水の量。２リットルのペットボトル１２５本分。すごい量ですね。

　館内での学習の後、浄水場の設備の見学に行きました。

上段：柴島浄水場の全体図

中・下段：淀川から引かれた水は、汚れを沈殿させたりしながらだんだんきれいにしていきます。

上段：浄水池の底にたまった泥は建築材料に使われます。

中・下段：水道管はけっこう大きいですね。水は人がゆっくり歩くぐらいの速度で流れていくそうです。　

　八幡屋小学校の児童も参加しているので、校庭まで入ってきて披露していただきました。