安全のためのヘルメットをかぶり、手袋をして工場見学が始まりました。中村社長さん自らから、どのような物を作っているか、作業の手順や工夫していることを説明していただきました。
子どもたちにとって、ワイヤーロープを作る一つ一つの工程が手作業で進められている様子を見ることは、驚きとその力強さに感動していました。本物と出会い大変勉強になりました。この見学の体験をもとにした新聞づくりを学級で行う予定です。

実際に仕事をしているところを見学させてもらうので、６月２３日（木）６年２組、２４日（金）６年１組と２日間に分かれて訪問しました。

見ていると次々とつなぎ目のワイヤーが編みこまれていますが、子どもたちでは全く歯が立ちません。
はみ出したワイヤーを切るときは火花が飛びます。相手に火花が当たらないよう角度を上手に調節しています。

4年生が植えたひょうたん、へちま、ゴーヤがどんどん大きくなってのぼっています。黄色いヘチマの花も咲き始めました。ひょうたんの花は白いのですが夜に咲いて、日が昇るとしぼんでしまいますので、咲いている花を子どもたちが見るのは難しです。。

玄関のプランターに植えられたビオラに黒に赤い筋が1本入った毛虫がいっぱいついていました。その毒々しさに殺虫剤をかけようとしたところ、「これはツマグロヒョウモンというチョウなので殺虫剤はダメ」と止められました。
帰るとき玄関を通ると、プランターを覆う大きな虫かごが出来上がっていました。また、どんなチョウになるかの説明もしっかり張られています。
葉を食べる幼虫やさなぎになりそうな幼虫。木の枠にぶら下がるさなぎ、などチョウになっていく過程がしっかりと観察できる楽しい虫かごです。
子どもたちは、毎日チョウになる日を待ちながら見守っています。中には苦手で絶対近寄れない子もいます。