今年もひそかに練習を重ね、小中学校の先生みんなでダンスを披露しました。たくさんの拍手をもらい、充実感でいっぱいです。先生たちの一体感は伝えられたでしょうか。

５・６年生と７・８・９年生の団体競技です。騎馬戦は一騎討ちからです。赤組白組それぞれの代表の馬が駆け、武者がバランスをとりながら懸命に手を伸ばし帽子を取り合いました。支える手がしびれて痛くなっても、なんとか武者に帽子を取らせようと馬は頑張ります。三本綱引きはさすがの迫力です。自然と声がでます。こっちの綱で勝ったら、あっちの綱に走ってとびつけ！赤組白組、それぞれの総力戦です。練習では赤組の圧勝でしたが、さて、本番の結果は？おおいに力強さを表現することができたのではないでしょうか。

３・４年生の団体演技です。赤・緑・ピンク・青・黄・オレンジ---６色の旗をつかったダンスです。旗の動きが見事にシンクロしていきます。そうかと思えば、美しくタイミングをずらした動きが表現に深みを加えます。練習の成果を感じてもらえたでしょうか。

７・８・９年生の団体演技です。一人一人の個性が輝きます。たくさんの個性が一つのリズムにまとまります。どの学年どの学級も、ダンス委員を中心に、さいごまで工夫をこらせてダンスを仕上げていきました。最高学年の９年生は、小さな下級生にまねしてもらえるような親しみやすいダンスを取り入れました。さあ、一緒に踊ってくれるかな。

５・６年生の団体演技です。ピラミッドに代わるものを創りあげる苦労がありました。ダンスを融合した新しいかたちの組体操です。感動が薄れるのでは---？そんな不安をふきとばし、みなさんの心をつかむ、とても見応えのある演技でした。