今一つ、水の透明度が増してきません 〜ビオトープ〜春先には抜群の透明度をみせていたビオトープですが、梅雨以降、今一つ、水の透明度が増してきません。 先日は、水の浄化のために「炭」を投入、 少しは改善されたのですが、透き通るような・・・という状態にはならず、28日(日)、PSB(水質浄化栄養細菌)を投入しました。 PSBというのは、 水をきれいにする生菌で、熱帯魚などを飼育されているご家庭ではよく使用されているかもしれない、独特のアンモニア臭がする液体です。 大きなサイズを買いたかったのですが、残念ながら売り切れ、今回は小さなボトルですが、先ずは1本丸ごと投入して様子を見たいと思います。 いろんな生き物が、この小さな池で命をはぐくみ始め、 無機質だった池が、生きたビオトープに生まれ変わっています。一日も早く透き通るような水でこのビオトープの生き物を子ども達に見せてあげたいですね。 (学校長) 大きく成長していた金魚が一度に2匹も・・・コイと同居して2年、 丸々と太り(笑)、20cm近くまで成長していただけに残念でなりません。昨日、餌やりに来たときにはみんな元気だったのに・・・ 原因は不明。 生き物が死ぬことは「自然の摂理(避けようのないこと)」です。 でも、そのリスクは少しでも減らしてあげたいと願っています。 以前、「ビオトープや鯉池に放流はやめてくださいね」 のお知らせをしましたが、もし、ご自宅で、「ちょっと弱ってきたから、学校の広い鯉池やビオトープで泳がしたったら元気になるやろう」という思いで病気にかかっている魚を放流するようなことがあるとしたら… 最悪の場合は、すべての魚たちが感染することも考えられます。 自宅で飼っている場合は、 弱った魚だけ別水槽に入れて治療・飼育することができますが、鯉池やビオトープは、広いスペースだけに『薬浴治療』(薬で治すこと)ができないんです。 一度、病気が発生すれば、全てが死んでしまう恐れもあります。 ご協力よろしくお願いいたします。 (学校長) 直撃は免れましたが、大雨に警戒です8月29日(月)、 迷走を続ける台風10号、近畿地方直撃は免れましたが、間接的な 余波で、お昼前後から大雨に警戒です。 ここ数日、すこし空気が変わってきたように感じませんか。 朝、顔を洗っていても、なまぬる〜い水ではなく、シャキッと目が覚める冷たさ。暑さが和らぎ過ごしやすい朝が続いています。 でも、このまますんなりと行くはずもなく、 必ずゆりもどしがあるでしょうが、ゆっくりゆっくり季節が動いているのかもしれませんね。 (学校長) 子どもは「風の子」、「お日様の子」北風ピューピュー吹く中でも元気に走り回る子ども達を見て「子どもは風の子」と表現されますが、お日様ギラギラ照りつける中でも元気に走り回る子ども達は、まさに「お日様の子」 休み時間になると、 エアコンの効いた教室をとびだして、所せましと運動場を走り回っています。 本当に、子ども達の体力はスゴイ!! (学校長) 『特別警報』を目にすることがありますが…あまり聞きなれない『特別警報』という言葉を目にすることがあります。 この『特別警報』とは… 平成25年8月に運用が始まった警報で、東日本大震災や伊勢湾台風に匹敵するような、数十年に一度という非常にまれな程度しか発生しない、きわめて大規模な災害に発展すると考えられる気象現象の際に発令されます。 すなわち、 『特別警報』は、他の「警報」の発表基準をはるかに超える現象に対してだされ、数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあることを意味しています。 気象庁のHPには、 ●『特別警報』が発表されたら、 ただちに命を守る行動をとってください。 というショッキングな表記が赤文字で拡大され表示され ています。 大阪市の学校園の臨時休業は、 「暴風警報」が発令された時とお伝えしていましたが、「暴風警報」に加え、すべての警報の基準をはるかに超える『特別警報』が発令された時も同様です。 (学校長) |
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