大阪に帰る前に、3日間お世話になった部屋を、きれいに掃除します。淡路青少年交流の家は、公の施設です。次寝泊まりする人のために、使った人が掃除をします。学校での生活といっしょにです。一人一人が責任をもって、次使う人を思い、掃除しました。
最後に施設の方の厳しいチェックが入ります。施設の方のオッケーをもらえないと、退所できません。清掃係の子どもたちは、ドキドキしながら、施設の方のオッケーを待っていました。

　一つ一つの展示をしっかり読み、また、スタッフの方々の説明にもしっかり耳を傾けていました。地震の怖さや防災意識がたかまったと思います。

　お家に持って帰った石、いかがでしたでしょうか。
　石は「砂の造形」の活動中に、自分たちで拾ってきました。思い思いの絵や言葉をマリンスクールの思い出として描いていました。

　

　始めは、司令船に引っ張ってもらって、沖に移動しました。小さな波があり、酔いやすい子は少し気持ち悪さがあったようです。しかし、各艇をつないでいるロープを離し、オールを漕ぎ始めると、どの子も酔うこともなく、漕いでいました。
　各艇無事船着き場へ到着することができました。