本日の給食(8月26日)学校の様子(8月25日)
始業式後、続けて集会を行いました。
サッカー部、バレーボール部、陸上部、バドミントン部、吹奏楽部が夏休み中に行われた大会で得た表彰状を校長先生から授与されました。 最後に永澤先生から、生活指導に関してのお話がありました。 2学期始業式(8月25日)夏休みは如何でしたか? まずは、大きな事故や事件、大病等の連絡もなく、今日、元気な皆さんに会えたこと、安堵するとともに本当に嬉しく思います。 皆さんの焼けた顔に、クラブ活動頑張ったと書いてあります。陸上部の甘利颯太君が近畿大会に出場したのをはじめ、各クラブとも熱心に活動していました。 学習面でも、かすがてらこや・1年自習室ともに盛況で、活気がありました。クラブ単位での勉強面の取り組みも盛んでした。充実した夏休みを過ごせた人が多かったのではないかと推察します。 わたしは、皆さんお察しの通り、この3週間弱寝不足です。リオです。オリンピックです。でも、寝不足に値する程の感動をいただきました。 始まってすぐに萩野公介選手が競泳400m個人メドレーで金。「あっ、オリンピック始まったんや。」と実感しました。お家芸と言われた柔道の復活。男子は全階級メダルでしたし、女子も7階級中5階級でメダル。正しくメダルラッシュでした。男子体操も圧巻でした。団体・個人総合ともに金。内村航平選手のオリンピック個人総合2連覇は44年ぶりだったそうです。後半になって、レスリングでの伊調香選手のオリンピック4連覇は驚異・脱帽・感服・畏敬etc.言葉では言い表せないくらいです。近代オリンピックが始まって以来、男子はフレデリック・カールトン・ルイス選手が走幅跳でたった一人だけ、女子はこの伊調香選手だけが4連覇の偉業を達成したのです。国民栄誉賞の話も出ていますね。受賞されるに値すると思います。受賞されると良いですね。 金メダルだけが凄いのではありません。陸上男子400mリレーの銀は日本の陸上界がオリンピックに参加し始めて以来100年掛かって手にした銀メダルです。第2走者の飯塚翔太選手の「日本人が走る才能があるということも少しは分かって頂けたかなと思う。」という言葉に、個人ではなく、陸上に関わる・関わってきた全ての人々の努力の賜だと感じました。 バドミントン・卓球・テニス・シンクロナイズドスイミング・重量挙げ・カヌー、枚挙に暇がありまんが、一挙手一投足に見入り、手に汗握って観戦し、1点の攻防に一喜一憂し、メダルの色に関わらず、本当に感動させていただきました。 男子ラクビー・女子体操団体・女子ゴルフなどメダルまであと一歩あと半歩まで詰め寄りました。惜しいの一言では片付けられない惜敗でした。 インタビューの折、満面の笑みの選手、悔し涙でリベンジを誓う選手、次の東京に向けてすでにスタートが切られているような言動に、勝負の世界の厳しさを感じました。 異口同音に、指導者や家族、応援してくださった人々への感謝の言葉が語られ、競技面は勿論、精神面での鍛錬も超一流というものを見せていただきました。 選手だけでなく、コーチや家族、多くの関係者を巻き込んでのオリンピックであり、4年に1度しかないがゆえに、遣り甲斐が大きいのは勿論でしょうけれど、払う犠牲も大きく、それら一連のことが凝縮されたコメントに、テレビの前で必死に拍手をし、「最高!最高!」と連呼していました。多くの感動を本当にありがとうございました。 さて、閑話休題。文化の秋・スポーツの秋・〇〇の秋と言われる2学期が始まりました。体育大会に文化祭にと行事も目白押しです。何事にも真剣に取り組めば、オリンピックの選手のように(ビッグ過ぎますか? 志は高く!)、充実した日々と成果が得られます。ボーっと過ごせば、時間は唯々無駄に流れて行きます。 1学期末の終業式に説明した通り、2学期には漢検もあれば英検(1・2年は3学期)もあります。「得する人損する人」とかいうテレビ番組がありましたが、全ての基本になる基礎学力が身につくかのが得する人、つかないのが損する人です。「学問に王道なし」真摯にこつこつ努力してください。 図書室も今日から、昼休みは勿論、放課後も毎日2時間程原則開きます。読書を楽しむと言う読書本来の醍醐味を味わってください。また、読書以外に自学自習もお薦めです。お手伝いに来てくださる方々は皆さんの学習のサポートもしてくださいます。 時代は生涯学習を要求しています。自分を律し、自学自習の習慣をつけることが如何に大切か、その意義をしっかり咀嚼・吸収して、明日からではなく、今日から実行してください。 1〜3学期の中で1番長い2学期です。一日一日は無二の一日です。3年生は勿論、1・2年生も目的が目の前に迫っています。充実した毎日を祈念します。 バレー部-3-(8月23日)
3位決定戦は、21日の予選リーグで対戦した下福島中学校が相手でした。
この試合に勝利した方が秋季総体の本選に残れるので、両チームとも負けられない試合でした。最初の1セットをとられましたが、連続で2セットとり、勝利することができました。 しかし、チームとしての課題が強く出た試合内容であったので、そこを課題として今後も練習に励んでいきます。 長時間でしたが、多くの保護者の方から応援していただきました。ありがとうございました。(顧問:出向井、竹久) バレー部-2-(8月23日)結果は残念ながら負けてしまいましたが、気持ちを切り替えて、この後の3位決定戦に臨みます。(顧問:出向井、竹久) |
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