今年度、中本小学校では「学校をきれいにする」ことを大きな目標にしています。ばしょであったり、道具であったり、もちろん心もそうです。
　その中で、これまでにない新たな試みとして、なかよし班（縦割り班）で、そうじを行いました。上級生が下級生にそうじの仕方を教えたり、協力してそうじを行ったり、普段と違うそうじを、楽しんでいました。

　今週は晴れの日が多く、久々に運動場での児童集会になりました。今回は各班の緑チームｖｓ黄チームで中当てをしました。
　中当てをしている中で、子どもたちが自然とボールを投げていない子へボールをゆずる姿を多く見ることができました。また上級生が下級生を狙ってあてるとき、力を加減して投げていました。
　なかよし班を通して、思いやる気持ちがしっかり育っていることを実感した集会でした。

　教えてくださる先生の作品と２〜６年生の作品を１点ずつ並べてみました。
　さて、どの作品が教えてくださる先生の作品でしょうか？？

　２回目となる放課後教室「華道」です。
　用意してくださった花は“バラ”“アンセリウム”“リンドウ”です。今回はある程度オアシスに花を挿す、さし方も先生から指示ありました。それから子どもたちそれぞれ飾り付けていきました。不思議なもので、子どもたち一人一人作品のできが違います。今回もああでもないこうでもない、と楽しそうに活動していました。

　「食育」という言葉をよく耳にするようになりました。
　４年生は「香育」の学習を行いました。食べることと同様に、生活の中で香るにおいについて学ぶことで、より豊かな心を育てることができます。
　子どもたちは、においのついた紙をグループごとに渡され、オレンジやレモン、ハーブなどのにおいをかぎわけます。これがなかなか難しいです。その後、芳香剤を手作りし、お土産として持って帰りました。