三国中学で中学校ブロック別授業研究会が行われました。本校からも小中連携教育を深めようと、７人の先生が参加しました。三国中学は、今年ＩCＴのモデル校も受けておられ、ＩCＴを効果的に使った国語と理科の授業を見せていただきました。研究討議会では、授業の振り返りの後、ＩCＴコーディネートからいろいろな使い方を教えていただきました。

国語科の授業は、３年生が「奥の細道」で詠まれている俳句をたどる「旅プラン」を班ごとにプレゼンし、それぞれのグループのよかったところを互いに評価し合いました。見学者もタブレットを使って、よかったと思うプレゼンに一票投票しました。指導者がアイデアを出し、それをもっと使いこなせるようになると生徒達は、より意欲的に学習を、深める事ができるようになると授業者の先生は話されていました。
西三国小の卒業生も頑張っていて、うれしくなりました！

タブレットが40台入り少しずつ慣れてきたところですが、この夏バージョンアップしたので、使い方やこんなふうに授業で活用できるよ、という事を教えてもらいました。

暑い夏、それぞれが学んだことを工夫して、子ども達の学習のためにいかしていきます。

国語、体育、特別支援教育、保健、ICＴ教育などの指導法、新しい動向など9時から12時半過ぎまで休憩も入れず、熱心に学び合いました。

夏休み中いろいろな場所で研修を重ねてきた先生達が、教え合い、学び合いの時間を持ちました。

「今まで何気なくごみをほかしていたけど、これからは気をつけよう。」「きれいになって気持ちいい！」と子ども達。女性会の方々に挨拶をして解散しました。女性会のみなさん、いつもきれいにしてくださり、ありがとうございます。