7月4日 着衣水泳 6年生
6年生は、プール換水前の6時間目に着衣水泳を行いました。夏休みを前にして、水難事故防止を目的に、衣服を身につけた状態で、水の事故が起こった場合の体感や救助法について考えました。
まずは実際にプールに入り、体を浮かべることから始めました。少しでも浮力を得るために、衣服に空気を貯めて浮かんだり身近にあるペットボトルを抱えたりして、救助が来るまで無駄な体力を消費しない方法をそれぞれが試しました。次に衣服を身に着けたまま25mを泳いでみました。しかし、衣服がダブついて思うようには体を動かすことができませんでした。少しの時間でしたが、水の事故の恐ろしさや事故にあったときにどうすればよいのかを知ることができました。 7月1日 “おしばな”できあがりました! 1年生
水曜日から取り組んできた“おしばな”が完成しました。今日は、画用紙の“ふち”をはさみで切り取り、最後にラミネートをしました。1年生の子どもたちは、自分たちの作品を手に持ち、目を輝かせながら「見て見て、こんなんできてん!」と、とても満足げな様子でした。みんながすてきな作品を作ることができました。
6月30日 児童集会 “ズームイン”
6月最後の児童集会は、集会委員会が“ズームイン”ゲームをしました。「これは何ですか?」のかけ声で、学校にある“何か”が超クローズアップでスクリーンに映し出されました。問題には、ランドセルなど分かりやすい問題もありましたが、体操で使うマットの問題は、とてもむずかしく、子どもたちも「何かな?」と考え込んでいました。普段学校で使うものでも、拡大すると想像がつきにくいものって意外と多いことがよくわかりました。
6月29日 これから“おしばな”を作ります 1年生
1週間前に紹介した“アサガオ”の花ですが、今、たくさん花を咲かせています。1年生は、自分たちで育て咲かせた花で“おしばな”を作ります。赤紫や鮮やかな青色の花びらで、どんな“おしばな”ができるのか、できあがるのがとても待ち遠しい様子でした。
6月28日 研究授業 6年生
本校では、今年度より国語科を研究教科として「確かな読みの力を育成する国語教育をめざして 〜基礎・基本の定着〜 」をテーマに研究を進めています。基礎・基本の力をつけるために、6年生は「風切るつばさ」という単元において、音読指導の工夫に着目して研究授業を行いました。物語文を読み、心情の変化が読み取れる言葉を手がかりに、登場人物の心の変容を自分の言葉でまとめていきました。また、どのような読み方をすれば心情が伝わるのか、ペアや3人組になって交互に音読し合いました。授業の最後には、気持ちを想像しながら全員で音読している6年生の姿がとても印象的でした。
研究授業後は、討議会を開き、発問やワークシートの工夫など、より良い指導法の探求に向けて活発な意見交流を行いました。 |