管理作業員さんのおかげで一輪車や竹馬の高さ調整をしてもらえるなどということもあり、お二人とも、子どもたちに人気があります。 蛍光灯が切れれば交換、子どもが誤ってガラスを割ってしまった場合は後始末、校内の動植物のお世話…。 作業員さんの仕事は多岐にわたっていますが、とても献身的に業務をこなしていらっしゃいます。 子どもたちには、自分たちの学習環境を整えてくださっていることに感謝の気持ちをもってもらいたいと思います。 児童朝会校長先生から、連休の過ごし方についてのお話がありました。 「生活リズムをくずさないようにしましょう。 夜更かしは特に要注意です。 そして、このお休みの間に、しっかり読書をしてほしいと思います。 自分の心を自分で育てるために、読書はとても役に立ちます。 たくさん読んでください」 と、基本的な生活習慣をくずさないこと、学習の習慣を失わないことの大切さを話されました。 1年生も整列のしかたがとても上手になりました。 この姿をさらに良いものにしてほしいと思います。 学習参観 6年生 体育上の写真は、腹ばいになった姿勢から素早く立ち上がり、ゴールまでダッシュする運動に取り組んでいる様子です。 先生の合図に鋭く反応し、走り出せる姿勢をつくりながら立ち上がり、しっかり床を蹴って足を踏み出さねばなりません。 走力だけでなく、集中力、バランス、瞬発力を養う運動です。 下の写真は、おなじみの長縄跳びです。 縄に入るタイミング、出るタイミング、どちらも素早い判断が求められます。連続で何回跳べるかに挑戦するときは、ジャンプのタイミング、メンバーの息の合わせ方、一人一人の持久力、縄を回すスピードなど、いろいろな点に注意を払わなくてはいけません。 しかし、さすが6年生。体の成長とともに体力もついてきていることが感じられる、力強い身のこなしができていました。 学習参観 5年生 算数「ただ単に公式に当てはめる」だけでは体積を求められない、変わった形の立体が目の前に示されたとき、子どもたちの顔には困惑の表情が浮かびました。 しかし、まずは自分で考え、その後で友だちと相談し、思いついた考えを交流している間に解法への糸口が見えてきます。 「1つずつの直方体に分けて体積を求めて、後でたし算したら」「欠けている部分を補って計算してから、後でその部分の体積をひき算したら」 このような、子どもたち自身で問題を解決していこうとする意欲や姿勢を大切に育てていきたいと考えています。 学習参観 4年生 国語『春を感じる言葉』はたくさんあり、古くから俳句や短歌に詠まれてきました。 日本人が古来から育んできた『季節感』を表す美しい言葉を、これまでの生活経験から思い出し、五・七・五のきまりに沿って俳句にする。 一見難しく感じられる課題ですが、子どもたちは一人一人想像力を働かせ、友だちと例を出し合いお互い参考にしながら、楽しそうにオリジナル俳句を創作していました。 |
|