880万人訓練
午前11時。大阪市からの緊急放送がありました。
本日は「大阪880万人訓練」。災害に備えての、避難訓練です。 津波の想定で、「高台に逃げてください!」と放送や緊急メールが流れました。 学校の3階以上に逃げなければなりません。 学校や区役所、昭和山コーポに千島団地。この地域に高い所はそんなにありません。 果たしてみんなが高台に逃げることができるのか? まだまだ課題は山積みです。 1年 家庭科
被服教室での授業。ふきんのキャラクターを縫っています。
文化祭で展示される作品。完成が、楽しみです。 全校集会予鈴前に整列し、大きな声のあいさつでスタートしました。 ◎校長講話 皆さんおはようございます。9月に入り、空は秋めいてきましたが、日中は猛暑です。引き続き、熱中症には十分気をつけてください。 本日は、午後から、小学校6年の諸君を招いて、部活動体験を行います。お兄さん・お姉さんとして、児童さんによい経験を積ませてあげてください。 さて、その部活動ですが、先日の土曜日、男子バスケットボールの秋季大会を見に行きました。この大会は、3年にとって最後の公式戦になります。ですから、負けると「引退」となります。他の競技も同じでしょうが、その思いもあって、会場には保護者の皆様が多数駆けつけられていました。 北中の一回戦は、相手は我孫子中学校で、会場は此花中学校。 実は、私事ですが、此花中は、私が教頭になる前に勤めていた学校です。バスケット部の顧問をしていましたので、特に体育館には思い入れがあります。この体育館で、生徒たちと一緒にたくさん汗をかいたこと、速攻の練習をよくやったなと、いろいろな思い出が蘇ってきます。 引退のかかる試合は、顧問も、一つでも多く勝たせてやりたい、一日でも長く練習させてやりたいという思いから、今まで以上に必死で頑張ります。 我孫子戦は、私も保護者席から応援していましたが、写真を撮ることよりも、シーソーゲームの試合に必死になり、「リバウンド!」「スクリーンアウト!」「スタート!行けー!」など、声を枯らしていました。 試合では、これまでの練習の成果や、体力の限界に近づく世界が出てきます。こちらも必死ですが、もちろん相手も必死です。 第4クォーターに入っても接戦となり、一つ一つのプレーに一喜一憂し、ベンチも保護者席も大興奮となります。 残り1分近くで7点のリード。しかし、焦ったパスをカットされ、シュートを決められます。これまで何度も経験した悪い展開。思わずベンチはタイムアウト。休憩を取り、選手に指示を。「焦るな」「落ち着け」「冷静に、よく周りを見ろ」と叱咤激励を。 その結果、初戦を見事に突破しました。 相手ベンチはがっくり・・・3年は引退決定です。 歓喜に沸きますが、次の二回戦では、使い果たした3年の体力が回復せず、足が止まり、接戦に持ち込めなかったようです。無念の引退。 振り返ると、この体育館では数々の引退劇を見てきました。悔いなく、やり遂げた・・・ということはなく、悔しい気持ちでいっぱいになります。 しかし、3年生たちの2年半を振り返ると、ともに喜び合った日や感動が蘇り、これからの勉強や進路、そして、やがて来る高校でのバスケット生活のチャレンジを祈る日にもなります。 部活動を通しての成長。これはかけがえのない人生の財産になります。技術だけでなく、仲間との協力、先輩への礼儀・挨拶、敬語や感謝など、いろいろなものを学んできたと思います。 引退した3年生、ぜひ、次のステージで頑張ってください。そして、残された後輩たちは、先輩に追い付け追い越せで努力してください。 これまでの感動を、ありがとうございました。 ◎生徒会専門委員会から、9月の目標を披露 ◎風紀委員会から、チェック週間の連絡 ◎生徒指導主事より、集会についての心構えの連絡 私は、午前中!何という花でしょうか? 教えてください! 今日は「北恩加島検定」
毎朝、元気に登校する北恩加島小学校の児童さん。
いつものように声をかけると、「今日は、北恩加島検定!」と。 検定は、漢字などの国語と筆算などの算数のテストのようです。 頑張ってください。 |