命を守る黄色い旗
運動場に黄色い旗が登場しています。
暑さレベルが「厳重警戒」「危険」レベルの日には、この旗を立てています。 この旗があるときは、『熱中症の予防が必要』…という合図です。 遊んでいる時に、水分補給をこまめにとったり、早めに休憩をとったり…。 子どもたちが、自分自身で考え行動することをねらっています。 子どもたち同士が意識しあうことで、「ちょっと水飲もうよ!」など声を掛けあうことにつながり、自分たちの命を自分たちで守るという意識を高めていきたいと思います。 もちろん、教職員が子どもたちに声をかけるきっかけにもしています。 みなさまも、来校時に黄色の旗を見たら「熱中症気をつけてね」とぜひ声をかけてあげてくださいね。 SPS研修会 〜 安全・安心な学校とは?
大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター長の藤田教授をお招きし、学校安全についての教職員研修会を実施しました。
生活安全・災害安全・交通安全それぞれの分野で考えておくべき安全教育・安全対策について、幅広い視野からお話をお聞きすることができました。 そして、安全・安心の取組みを継続させていくために、PDCAサイクルをしっかりまわしていくことが重要であることも、認識できました。 本校は、安全取組の精度の高い学校を認証する制度「セーフティプロモーションスクール」の認証に向け、活動を進めていきます。 引き続き、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。 じぶんでできる けがのてあて怪我をした時に、「子どもたちが自分でできるてあて」をわかりやすく掲示してくれています。 養護教諭のこの想いを、子どもたちがしっかり受けとめてくれることに期待! 安心を経験した子どもは信頼を覚える
信頼関係を構築するには、安心を経験することが大切と言われています。
今回は、南海トラフ地震を想定して避難訓練を実施しました。 引渡し訓練のとある教室では、担任の先生が引渡しの手続きをしているときに、保護者の方が手伝ってくれている場面を見ました。ステキなシーンですね。本当にありがたいと思いました。 でも、早く非難するということが目的であれば、保護者・先生関係なく手伝うことは、ごく自然の行動なのかもしれません。 もし、本当に地震が発生したら… ・保護者がどれくらい来てくれるのだろうか? ・地域の方は何人きてくれるのだろうか? ・引渡しにこれだけの時間をかけることができるのだろうか? ・スムーズに逃げていただくため、西門にストッパーが必要では? ・保護者の話し声が大きく、指導講評が子どもたちに聞こえない。 保護者も児童もしっかり聞いて理解してもらうにはどうすればよいか? 新たな課題・検討事項が生まれた訓練でもありました。 改善点を修正し、PDCAサイクルをしっかりまわしていき、児童・教職員・保護者・地域の方が一体となって、「安全・安心」な学校を目指していきたいと思います。 避難訓練・児童引渡し訓練〜帰る!保護者が来れなかった児童は、地域の方と教職員っで分担し、集団下校を行いました。 ご協力いただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。 |
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