みんなの願いよ、天までとどけ! 〜1年1組〜1年1組の「七夕飾り」 色とりどりの短冊には一人ひとりの願いが記(しる)されています。 〇「かんじがじょうずにかけますように」 〇「どうぶつとおはなしができますように」 〇「みんながえがおでくらせますように」……すごい、すごすぎる… 今日は最後、仕上げの飾りつけ。 高いところは先生にも手伝ってもらい、笹の枝に結びつけていました。 みんなの熱い思いが天に届きますように。 (学校長) 校長せんせぇ、大変です!!授業が始まるやいなや校内電話、 「校長せんせぇ、大きな鳥(サギ)が屋上にとまっています。」 「朝から、ずっとです。」 「写真撮っといたほうがええとこどもが言っています。」 「もう撮って、HPにもアップしました。」(笑) 何度、追い払っても、しつこくしつこく中庭の鯉池に戻ってくるサギ。 「狙った獲物は逃がさない」感、満載です。 すぐに管理作業員さんと対処方法を模索、管理作業員倉庫の奥から古い防球ネットを見つけ出してくれました。少々見栄えは悪いですが、これで鯉池一面をカバー、サギ対策ネットの完成です。 「獲物は渡さん、かかってこいやぁ」 でも、本音は一日も早くあきらめてねの気分です。 (学校長) 「いじめ」ってなに?? Vol5◆学校で、AちゃんがBちゃんの頭をポカリとたたきました。 たたかれたBちゃんは、泣きながら先生のもとに… AちゃんがBちゃんに手を出したのはこれが初めてです。 本校の先生方に「これはいじめですか?」と聞いたら、 「いじめじゃない。」と答える先生の方が多いだろうと思います。 しかし、これは、本校に限ったことではありません。 全国の教職員の「いじめ」把握が、従来の「社会通念上のいじめ」から脱却できていないんです。 ちなみに、Vol.4で掲載した、鹿児島のいじめ把握件数が32,167件の時、大阪はわずか5,265件でした。 だから、文部科学省から人を招き、管理職への行政説明なんです。 まずは、私たち教職員がしっかりと頭を切り替えなければなりません。 「法律上のいじめ」の考え方がいかに広いかということや、それゆえに 「法律上のいじめ」は学校では日常的に起こるものであり、めずらしい 現象でないことを理解し、共通認識を図ることが急務です。 改めて、保護者のみなさんにお願いです。 今後、いろいろな場面で「いじめの把握件数」が発表されることがある ると思います。単純そのに数値だけで一喜一憂し、学校やその地域の良 し悪しを判断するのではなく、 ●いじめの認知件数が多い = いじめの初期段階(人を不快にさせる言動)の 把握がしっかりとできている ととらえていただきますようよろしくお願いいたします。 最後に、文部科学省の平居室長は、 ●いじめの定義がこれだけ広義である以上、 いじめはなくならない。いじめのない学校はない。だから「いじめをゼロに」と考えるのではなく「いじめを許さない」ことが必要だと述べられました。 この言葉をしっかりと心に刻み、 教職員一丸となり「いじめ(人を不快にさせる言動)を許さない 学校づくり」に邁進したいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) エサ場発見、エサ場発見!! 〜サギの襲来〜朝、勤務に就くと、職員室の前の鯉池に大きな大きなサギ、人気(ひとけ)を感じるとゆっくりと校舎屋上に飛び立ちました。 城東区・鶴見区に勤務していたころは、 「鶴見緑地」が近いこともあり、飼育していた鯉や金魚がことごとくこのサギにやられました。 サギの捕獲方法は、とにかく持久戦。 以前の学校の学習池は校庭のはずれにあったのですが、池に舞い降りたサギは、はく製やオブジェのように全く動きません。10分…20分…30分… 完全に気配を消して鯉や金魚が「もう、大丈夫」と動き出したところをその大きなくちばしでパクリ。なかなかスゴ技です。 平日は大丈夫なのですが、心配は人気がなくなるは朝夕や週末。 ネットの増設も真剣に考えなければなりません。 (学校長) まずはしっかり土づくり 〜5年生〜ビオトープとともに、新たに整備された「水田」 お米の苗も到着し、植えてもらえる日を今か今かと待ちわびています。 でも、まずはしっかりと土づくりです。 5年生のボランティアの児童と一緒に、 新しい黒土20袋、くん炭(もみがらの炭)、肥料をたっぷりといれ、前からあった土と混ぜ合わせます。 グチュグチュ、グチュグチュ、素足に感じる不思議な感触。 少し時期は遅れましたが、もうすぐ『田植え』です。 (学校長) |