学び続ける先生事業 〜尾山先生〜より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 2時間目、4年3組(尾山先生)、国語の授業風景です。 単元は「筆者の書き方の工夫を見つけ、文章にまとめよう」 教材は「ヤドカリとイソギンチャク」 ・ヤドカリについたイソギンチャクの利益を読み取ります。 落ち着いたクラス状態、 一人ひとりがしっかりと大きな声を出して音読です。筆者の技(ここでは「比べ技」と言っていました)に注目しながら、イソギンチャクがヤドカリにつく理由とついた時の利益を考えます。 最後に、何でもいいから感じたことを… 「イソギンチャクの気持ちがよくわかる。」すっごく素直な感想です。 (学校長) 「いじめ」ってなに?? Vol.3◆学校で、AちゃんがBちゃんの頭をポカリとたたきました。 たたかれたBちゃんは、泣きながら先生のもとに… AちゃんがBちゃんに手を出したのはこれが初めてです。 これが「いじめ」やったら、こんなことなんぼでもあるやん?? そうなんです。 今の法律の定義でいうと、相手に(精神的)苦痛を与えてしまったらすべて「いじめ」なんです。 だとすれば30人以上の児童生徒が1年間教室で過ごす中で、何も問題が起こらないはずがない。それにもかかわらず、例年実施される問題行動調査では、全国小学校の約4割が「いじめゼロ」。 「こんなことはありえない」と平居 秀一室長は言います。 つまり、多くのみなさんが「いじめ」と感じている、 平成17年度までのいじめの定義、それが今でもスタンダードな「社会通念上のいじめ」として定着し、教職員の考え方も切り替わっていないのが実情です。 ややこしい話ですが、「いじめ」には、 『社会通念上のいじめ』と『法律上のいじめ』の2つが存在すると いうことを知ってください。 「でも、そんなんいちいちあげてたらきりがないやん。」また、全部あげてたら「いじめの多い学校(地域)という悪いイメージがつくわなぁ。」と感じられるかもしれません。 という保護者のみなさんのために、続きの解説はVol.4に… (学校長) これから続く3つの「アンケート」6月24日(金)、 まぶしい太陽、でも太陽が射すのは午前中だけ。午後からは再び下り坂です。昨日も、児童の登校時に突然の雨、この時期カサは欠かせませんね。 これから暫く『アンケート』が続きます。 1つは、先日お知らせした「体罰・暴力行為」を調べるアンケート、もう1つは、子ども青少年局から5年生の児童・保護者を対象にした「生活状況」をお尋ねするアンケートです。 ともにノリなどで封をしての提出なので、 入れ間違って提出されても学校では確認することができません。 そこで、もう1つ予定している、 「授業アンケート」は上記の2つのアンケートが終わり次第実施することにします。提出期限が少し短くなってしまいますがご協力よろしくお願いします。 (学校長) 木曜日は「図書館開放」の日毎週木曜日は、学校図書館補助員の加納先生の来校日、1日中図書館が解放されています。 お昼にちょっと覗きに行くと、 本を選んでいるたくさんの子ども達、今までは図書館で本を読むだけだったのが、お昼休みは貸し出しもできるようになったんです。 たくさんの素晴らしい本に触れ、想像力をもっともっと膨らませてほしいですね。 (学校長) トマトとナスビが元気です 〜1年生〜1年生が、中庭の学習園に植えた 「ミニトマト」「ナスビ」「オクラ」「エダマメ」の4種類、今日はその観察日記です。 「ミニトマト」と「ナスビ」の生長がきわめて順調、特に「ナスビ」の紫色の太い茎が目立ちます。本当に本当にささやかですが「エダマメ」も1房、何人の児童が気づいてくれたでしょうか。 しっかり、お世話をしてくださいね。 (学校長) |