興味・関心を高める授業の実践 <小学部 理科の実験2>ものが燃える前と燃えた後では、酸素や二酸化炭素の割合はどのように変化するのかを調べました。 子ども達は、実験で使用する「気体検知管」を初めて見るのか、興味津々な様子でした。 実験を行う前には、気体検知管の使い方をしっかり学習し、役割を決めるなど、安全に十分配慮して実験を行いました。 実験を行うときは、特に「聞くとき」と「やるとき」のメリハリを意識して取り組みました。 教科書通りの結果にならない点もありましたが、それも実験の面白さであると感じています。 これからも、興味・関心を高めるために、子どもと共に目で見て学ぶ授業をつくっていきたいです。 1学期の教育相談を行いました弘済分校では、各学期の初めに担任と児童生徒との二者面談を実施しています。この教育相談では、日々の学校や寮での生活の中で、困ったり悩んでいる事の相談を受けたり、学期の初めに立てた目標への取り組み方を振り返ったりします。 この教育相談が、児童生徒と担任とのコミュニケーションを一層深め、これからの生活を前向きに取り組むきっかけにしてほしいと願っています。 聴力検査をしました弘済分校の子どもたちは集団生活のため、イヤホンを使用して音楽を聴いています。大音量で聴く子どもも少なくないので、難聴傾向にないか少し心配です。 全国学力・学習状況調査を実施しましたこの数年で、3年生はテストを受ける姿勢が年々良くなっています。それと比例するように、進学への意欲も上がっているように思えます。コツコツ取り組んできたことが、このような形で現れるのは分校教員として非常にうれしいことです。 生徒のヤル気に教員も負けないぐらい頑張りたいと思います。 教育棟 玄関ピロティーの掲示物 |