興味・関心を高める授業の実践 <中学2年生 理科 観察・実験>校舎の近くに生えていた植物から葉っぱをいただき、次の手順で観察を行いました。 1. 葉っぱの皮を薄くむく。 2. 薄くむいた皮を染色液につけてから水で洗う。 3. 色のついた葉の皮をスライドガラスに乗せて、プレパラートをつくる。 4. 顕微鏡で細胞を観察し、その様子をスケッチする。 子供たちは顕微鏡のピント合わせや対象物を探すなど、1年生の時に顕微鏡を扱った時のことを思い出しながら一生懸命に細胞の様子を観察していました。 興味・関心を高める授業の実践 <小学部 理科の実験>ものが燃えるには何が必要なのかを確かめるために、今回はろうそくと線香を使い、空気の流れを確認しました。 火を使う実験なので、安全には特に配慮して行いました。マッチに火を付ける時は少し緊張している様子でしたが、意欲的に取り組むことができました。 あらかじめ予想した実験結果と実際の結果の違いを、見て学ぶことができました。 理科の学習では、子どもが自主的、意欲的に学べる授業をつくるために、子どもがたくさん疑問をもち、それを解き明かしていけるよう実験をたくさん行っていきたいです。 弘済分校の生活指導に関する教員研修会15日は学校における生活指導の基準となるガイドブックについて、生徒指導主事から説明がありました。服装や持ち物についての基本的なことから、子どもとの関係づくりといった実践的なことまで講義を受けました。 弘済分校に在籍する児童生徒はみんな複雑な特性を持っているので、二日とも貴重な時間となりました。教職員全体で共通認識を持って生活指導することで、子どもたちが安心・安全に過ごすことができると思います。今後も情報交流を密にして子どもたちを見守っていきたいと思います。 興味・関心を高める授業の実践 <小学部 切抜き絵に挑戦>教材は「切抜き絵」です。初めて経験する児童もいるので、今日は基本的なカッターの使い方と、簡単な模様を切り抜く練習をしました。 初めは緊張しながら、あぶなっかしい手つきで作業をしていましたが、徐々に慣れてきたのか、一生懸命に集中して取り組んでいました。 最終的には、自分で撮った写真を紙に転写し、その絵を切り抜き、自分だけのオリジナルの作品を創る予定です。 次回は、少し難しい絵に挑戦したいと思います。 今週の講話28年度最初の講話は、副校長先生によるものでした。内容は学校目標でもある、学力向上と自立に必要な力の育成についてでした。その中でも特に強調されていたのは、授業規律についてのお話でした。規律に関する詳しい説明から何故ルールが必要なのかということまで、子どもたちにわかりやすく、理解しやすい内容でお話しをされました。弘済分校の子どもたちは丁寧に説明をすればするほど理解を示してくれるので、この日の講話もきっと理解してくれ、しっかりと規律を守り授業に集中してくれると思います。 |