社会を明るくする運動人権学習振り返り
6月17日に行われた人権学習。感想を読むと、みなさんが本当に真剣に話を聞き、そして真剣に考えてくれたことがとてもよくわかります。学習を通して感じたことを忘れず、今の気持ちを持ち続けてください。人のためにあなたがしたことは、決して相手のためだけのものではありません。“情(なさ)けは人のためならず”という言葉があります。情(なさ)けを人にかけておけば、めぐりめぐって自分に良い報(むく)いが来るという意味です。優しさは相手も自分もHAPPYな気持ちにしてくれるのではないでしょうか。そんな互いを思いやる優しさの「輪」が70期生に広がることを期待しています。みなさんが書いた感想の一部を紹介します。仲間の感想を読んで、新たな気づきがありますように!!
【生徒の感想】 ●みんな(障がいのある人もない人も)が助け合えば、それは特別と感じず、普通のことになると思いました。みんながお互い助け合える仲間になればいいと思います。 ●学んだことは、何でも手伝わないということです。もし自分が何でも手伝われて、自分ができることも自分でできなかったら、何もできないから嫌だと思いました。 ●初めは「障がいって何だろう」というプリントをもらったとき、少し困りました。障がいについてあまり考えたことがなかったから、難しかったです。でも、人権学習が終わったあとになると、少しわかるような気がしました。 ●障がいはその人だけのことじゃなくて、私たちにも関係のあることだとわかりました。 ●私は壁を作っていると思いました。これからは壁をこわして、しゃべる時もゆったりした気持ちで接しようと思いました。自分が困っていると思って何かしても、相手が困っていなくて大きなお世話になるかもしれないから、困っているかどうかをちゃんと判断したいと思います。 本日の給食・牛乳 ・鶏肉のソース煮 ・スペイン風オムレツ ・キャベツと枝豆のソテー ・きゅうりのサラダ エネルギー783kcal タンパク質33.2g 脂質23.4g じゃがいもの収穫PTA元気アップ活動の一環で今年2月に植え付けたじゃがいも(ばれいしょ)を家庭科部の生徒と一緒に収穫しました。土の中からだんご虫やミミズが顔を出すと驚く姿やじゃがいもの実のなりかたに興味津々な生徒もいました。 大きさにはばらつきはありましたが「収穫するの楽しい!」の声を聞くことができたのが何よりの収穫でした。 人権学習会学年主任の赤木先生からは相手を思う心を大切にするというお話。特別支援担当花下先生からは障がいについてお話がありました。どちらもとてもわかりやすく、生徒たちはとても熱心に聞き入っていました。 |