補習学習スタート普段の授業とは異なり少人数で学習することができるため、自分の苦手な所や解らない所などを積極的に学習することができます。 男子は5月16日(月)、女子は17日(火)に初回の学習を行いました。中間テストも近いため補習学習に参加した子ども達は、自分で学習したいと選択し希望した教科を一生懸命に勉強していました。 今後も補習学習は、テスト前を中心に週1回行えるようにする予定です。 夏に備えて
5月12日にEM活動をおこないました。
弘済分校では、児童生徒・職員みんなで健康と環境の問題をつうじて自然の大切さを学んでいます。そして、今年度も自分たちの身近な場所の環境に関心をもつため、プール清掃を兼ねてEM発酵液を投入しました。まずはEM発酵液のpHをチェックして、発酵の具合を確認してからプールに流し込みます。自分たちが一生懸命つくった発酵液をプールに流し込む子どもたちの眼差しは、とても真剣で、私たち職員も子どもたちの日々の成長に喜びを感じています。 EM発酵液できれいにしたプールで、子どもたちが楽しく泳ぐ姿が今から楽しみです。 興味・関心を高める授業の実践 〈中学部 家庭科裁縫実習〉日頃の全校集会で大きな声で歌っている学園歌なので、歌詞に親しみを覚えている生徒が多いように感じます。その学園歌の歌詞をクロスステッチ刺繍原稿に置き換え、まずは、原稿を布地に移す作業から始めました。みんな一心不乱で布目を数えていました。(いつもの賑やかさはどこへ・・・)どの生徒も「自分たちが作った作品を学校に飾ってもらいたい」と言って頑張っています。完成の目標は秋の創立祭です。 また、制作の進捗もお知らせいたします。みんな、頑張るぞ! 興味・関心を高める授業の実践 <小学部 家庭科調理実習>授業時間の限られた中で、準備から片づけを行うためには、協力や分担が欠かせません。 そのために、事前に調理手順や、安全に実習を行えるよう、十分に学習を重ねてきました。 そのため、子ども達は自分から進んで役割を決めたり、譲り合ったりしながら安全に楽しく調理実習を行うことができました。 今回のメニューは「ごはん・味噌汁・卵焼き」と簡単に思えるものでしたが、お鍋でごはんを炊くことが生まれて初めての経験だったようで、美味しく炊けることを知りびっくりしていました。 また、子ども達が味噌汁の出汁もとり、自分達で味見をしながら作りました。 卵焼きは何で味付けをすれば美味しく作れるのかも自分達で考えながら作りました。 この学習を通して、「栄養バランスのとれた食事の大切さ」や、「毎日ごはんを食べられることへの感謝の気持ち」や「仲間との協力」など様々なことを学ぶことができました。 第2回鉄人記録会鉄人記録会とは、原則月に2回行われ、学園敷地の隣にある畑周りを走り、タイムを計測する学園恒例の記録会です。子ども達は、この記録会で目標タイムをクリアするために、日々寮でのランニングに全力で取り組んでいます。 スタート前から、子ども達はやる気に満ち溢れており、その真っ直ぐな思いが伝わってきます。 スタートすると、走っている子どもに対して、次のレースを待つ子どもや学園の先生、学校の先生など全員で熱いエールを送り、皆大声で応援します。 そうすることで、自分ひとりでは出せないような記録も、沢山の人が応援してくれることで、自分の限界に挑戦する力が出せるようになります。 この日は日差しもきつく暑かったけれど、自己新記録を更新できた子どももいました。 この鉄人記録会を通して、「自分には沢山の人が応援してくれている」という実感を得て、「何事にも全力で取り組む」ことや「嫌な事から逃げない」など、「自分に負けない心」を身につけてほしいと思います。 |