本校の進学中学校である東陽中学校の創立７０周年記念式典が同校の体育館で開催されました。昭和２２年４月に新学制により東成第１中学校として開校しました。
　以降、１万６千人近くの卒業生を送り出しているそうです。式典は粛々と進められ、多くの来賓のご参加もいただき、大変に素晴らしい式でした。
　何よりも、来賓のアテンドや、式典の進行などに中学生自らが係わっていたのがすがすがしかったです。とても気持ちのよいお迎えをいただきました。（学校長）

　本日は授業研究のため、２年生の「算数」の授業の指導について授業研究会を行いました。放課後には全教職員で授業の進め方や指導の在り方についてグループ討議をおこない、良かったところや改善点について意見交換を行いました。
　最後に大阪市教育委員会の指導教員から講評と助言をいただき、全員で確認を行った後、今後の授業に活かしていくこととしました。
　本校では今後もこのような形で、学年と担当教員を交替しつつ、授業の改善と向上を図るために授業研究を進めています。

　先日行われた、陸上のトップアスリートの荒川先生による「陸上」特別授業での児童の感想です。（現在、寄せられたものの一部です。）
〜荒川先生のお話を聞いて〜
「スポーツも勉強も夢をもってがんばることが大事だということが分かりました。」
「今は何も夢がないけれどこれから夢をもとうと思いました。」
「姿勢をよくすることで走るのが速くなることを教えてもらいました。」
「お菓子を食べていると強いからだができないので、これからご飯や肉や魚や野菜をバランスよく食べようと思います。」
「８ｍも飛ぶなんて、トップアスリートはすごいと思いました。はやく走るコツを教えてもらったので、運動会で頑張ろうと思います。」
「あきらめずに、がんばり続けていれば支えてくれる人も多くなってより夢に近づくことができるんだなあと思いました。」
「先生のおはなしで夢を見つけようと思いました。これからいろんなことにちょうせんしてみたいと思います。自分のできなかったことや苦手なことにも向き合いたいと思います。」等々の感想が寄せられました。
　荒川先生本当にありがとうございました。

写真上：いただいた色紙「一念通天」
写真中：講演中の荒川先生
写真下：講演会の様子

　児童の読書習慣を育てるために、本校では「読書タイム」設けています。
　図書ボランティアの方に読み聞かせをしてもらっているところですが、おもしろい場面では詰め寄って本をのぞきこもうとする児童たちの様子です。
　ご迷惑をおかけしていますが、おかげさまで本への興味関心が高くなっているのはありがたいことです。

　続いて、走る動作の起動のところを学びました。思った以上に簡単ではなくて、これまでと違ったところを意識することが大切であることに気づかされました。
　６年生は荒川先生から学んだことを「運動会]で活かしていきましょう。
　荒川先生、本日は本当にありがとうございました。
　
　終了後、６年生全員と記念撮影をし、サイン色紙をいただきました。そこに書かれていた言葉は「一念通天」と書かれてあり、先生のお人柄通りのお言葉でした。
　深江小学校のみなさんも、夢を持ち続けて努力することや、周りに支えられていることへの感謝を忘れないでください。