習熟度別少人数学習2 〜4年生〜習熟度別少人数学習1 〜4年生〜今日から、2学期の4年生の算数「習熟度別少人数指導」。 個々の児童の学習の深まりに応じて、自分でコースを選択して受ける授業です。 授業は3人の担任(竹内先生、井田先生、尾山先生)と渡口先生の4人で担当し、3コース(グループは4つに分けています)ごとに、学習内容に少し違いを持たせ、一人ひとりの理解が深まるように工夫した授業です。 今後も、単元や期間によって少人数指導やティームティーチングを取り入れながら、一人ひとりがわかる授業に取り組んでいきます。 (教頭) この人数で動くとエアコンが効きません 〜運動会 4年生〜おそらく運動会の練習、初登場の4年生。 せまいせまい多目的室で、団体演技「エイサー」の練習。 流れる曲は、桐谷健太の「海のこえ」、先生の見本を真剣な表情で見つめます。 でも、暑い、狭い。 手にするバチがとなりの人に・・・今日は頭での理解中心となりそうです。 (学校長) 先ずはしっかり隊形を頭に 〜運動会 3年生〜もうちょっと、時間割を確認して動かなアカン(笑)。 体育館の様子を見に行くと、またまた3年生。運動会の練習に入ってからしょっちゅう見かける風景です。 今日は、団体演技の際の隊形の確認。 先生の指示にしたがって整列、これが狂うとすべてが台無し。しっかり頭に叩き込んでくださいね。 (学校長) 学び続ける先生事業 〜戸津川先生〜より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 2時間目、3年3組(戸津川先生)、国語の授業風景です。 単元は、「自然のかくし絵事典」をつくろう。 トノサマバッタが、体色が緑なら緑の地に、茶色なら茶色の地にと自分の体の色に合わせて住んでいることを読み取り「かくし絵カード」にまとめていきます。 こうした内容は国語の枠を超えておもしろい、大好きです。 先生の説明を聞いていて、 ・トノサマバッタは緑と茶色の体色変化をするのか? ・体色変化をしないとしたら、緑の地には緑のバッタ、茶色の地には 茶色のバッタが生まれるのか? ・体色変化をしないとしたら、緑のバッタは緑の地に、茶色のバッタは 茶色の地に移動していくのか? ・保護色の地へ移動するとしたら、バッタは色を識別できるのか? というような新たな疑問が次々と湧いてきます。(笑) 逆に、子ども達はこうした授業を受けて、 不思議なことへの好奇心、自然科学への興味関心が湧いてこないものなんかなぁ?国語の授業だけで終わってしまうのはもったいないような気がしました。 (学校長) |
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