あまりのあるわり算
暑さに負けず、子どもたちは学習を頑張っています。
今日は、「23本の花を、4本ずつ束ねて花束にします。花が4本の花束は何本できますか。」という問題に取り組みました。子どもたちは、立式や計算はもう完璧です。 しかし、2本あまる花をどうすればよいのかみんな迷っていました。そこで問題を何度も読み返しながら考えました。 「今日の問題は、花が4本の花束の数をきかれているから、あまりはいれたらあかん!」 と気づくことができました。そして、それぞれの考えをみんなにわかりやすく発表。大切なところを指でさしたり身振り手振りをつけながら、表現豊かに発表することができました。 あまりのあるわり算もあと3時間!!後は練習問題をして、学習内容を定着させていきましょうね。暑さに負けず、がんばりましょう♪ 図書室へGO!!
3年1組は、6時間目図書室へ行きました。
今日は木曜日なので、図書室のマドンナ(学校図書館補助員)の鎌田さんがいらっしゃる日。子どもたちは図書館について早々に鎌田さんのところへ行き、 「怖い本がよみたいけど、おすすめはありますか?」 「目の錯覚の本が読みたい!」 と自分の読みたい本がどこにあるのかを尋ねていました。 本を選ぶと集中して読書に励み、どんどん本の世界に引き込まれているようでした。さらに、鎌田さんが紙芝居を2話読んでくださいました。「桃太郎」と「こぶとりじいさん」です。子どもたちは登場人物の行動に一喜一憂しながら、しっかりお話を聴くことができました。特に「こぶとりじいさん」が終わったあと、 子どもたちは 「あの後、こぶをつけられたおじいさんはどうなったんやろう?」 と心配そうに・・。 何人かの友だちが 「きっと泣いて泣いて泣いたやろうなぁ。」 「意地悪な性格をなおしたんじゃない?」 「踊りや歌をいっぱい練習して、もう一回鬼の前で披露して2個ともとってもらったんやろ。」 とそれぞれが、物語の結末を考えていたようです。素晴らしいことですね。もう一つ素晴らしいことが・・・。今日も出しっぱなしになっているいすを1つ残らず机の中に入れてから教室へ帰ったお友だちがいました!!関心させられました。 子どもたちは今日、2冊の本を持ち帰ります。お家でも本に親しむ時間を作っていただければと思います。 漢字マスター、算数マスターは出るかな?今日は恒例の「漢字検定」、そして「算数検定」を行いました。 目指せ満点!みんな、とても集中して検定に取り組みました。 たくさんの漢字を使いこなせる「漢字マスター」 計算なら任せて!「計算、算数マスター」。 たくさんのマスターが出てほしいな。結果が楽しみです。 漢字検定・計算検定、がんばりましたさて、子ども達が日々の学習で取り組んだことが、どれだけ身についたか、そして、どのようなところに課題があるのかを把握するために、今日、全校一斉に漢字検定・計算検定が行われました。 検定の問題は、主に宿題で取り組んだドリルから出されていて、基本的なことが網羅されています。100点満点を取った子ども達は、給食の時間等を利用して校内テレビ放送で名前を紹介します。また、学年の基準に達した子ども達には、『合格証』や『がんばり賞』等を渡してこれまでのがんばりを認め、今後の励みになるようにしています。多くの子ども達をテレビ放送で紹介し、たくさん賞状が渡せることを願っています。 ただ、子ども達にはそれぞれ個性があり、能力差があります。がんばっても、なかなか結果に結びつかない子ども達もいます。学校では、そういう子ども達のがんばりにも目を向け、励まし続けていきたいと思います。 『子ども達は太陽の子』です。※真ん中と左の写真は昨日、右の写真は今日の様子です。 |
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