全校朝会 校長講話「パラリンピックに学ぼう!」
今週の9日(金)で水泳の学習が終了します。6月、7月、夏季休業日と水泳の学習をしてきましたが、先生方、田中コーチ、4名のインストラクターのみなさんの指導とみなさんの努力で、かなり泳力が向上したと思います。9日のプール納めは、水泳参観の日です。これまでの水泳学習の成果をたくさんの保護者のみなさんに見ていただきましょう。
まだ、伸びる人がいるかもしれません。今週は、仕上げの1週間と思って、最後まで力を抜かずに来年につながる練習を頑張ってください。 さて、リオデジャネイロでは、7日からパラリンピックが開幕します。陸上競技、車いすバスケットボール、車いすテニス、パワーリフティング、アイススレッジスピードレースなど、数多くの競技で障がいのある選手が、持っているすべての力を出し切って競い合います。ある選手が「仕方がない」という言葉が一番きらいと言ってました。挑戦するからには、叶わない夢はないということとあきらめたくないという気持ちの表れと受け止めました。ぜひ、すべての選手の頑張りに注目してほしいと思います。とりわけ、私が一番注目しているのは、水泳の一ノ瀬メイ選手です。(おおさか子ども元気アップ新聞7月号 の一ノ瀬メイ選手の記事「自分の泳ぎでリオへ」を読む)一ノ瀬選手は、私の中学時代の同級生(水泳部のキャプテン)と重なります。左腕に障がいがあるため右腕だけで泳ぐ背泳ぎの選手でした。今から50年ぐらい前の話ですが、右腕だけの背泳ぎで中学生としては、トップクラスの泳ぎをするということで、新聞に取り上げられたことをはっきり覚えています。左腕は使えなくても、筋力をつけるために右手と両足を中心にこつこつとトレーニングしていた姿が印象に残っています。相当な努力家だったと思います。そういう意味で、今回のパラリンピックの選手たちからたくさんのことを学んでほしいと思います。 大阪880万人訓練とあわせて本校の避難訓練を実施しました。
9月5日(月)10時50分「大阪880万人訓練」のアナウンスにあわせ、本校でも地震と津波を想定した避難訓練を実施しました。
地震や津波が起こった時に一人一人がさまざまな情報から状況を把握し、行動することができるようにするために、大阪府全域で一斉に防災放送訓練が実施されました。 学校にいる時間に地震が起きるとは限らないことから、子どもたちには、自宅や公園で遊んでいる時に地震や津波が起こった時の行動や注意点を事前に各学級でしっかり指導し、本日の避難訓練にのぞみました。 「大阪880万人訓練」のアナウンスとあわせたことも効果を上げ、避難中や防災放送を聞き入る子どもたちの顔は真剣そのものでした。 第1次避難(地震)も第2次避難(津波)も前回より素早く安全にできました。 事前指導の内容や本日の避難訓練の内容について、ご家庭でもぜひ、お子様からお話を聞いていただき、家庭での防災・減災の約束を決める機会にしてください。 大阪市PTA協議会・西区親善ソフトボール大会第1回戦西船場小学校に1回表に2点の先制を許すもその後同点に追いつき、点を取られたら取り返すという応援に力が入る戦いが繰り広げられました。また、ファインプレーもたくさん出て、最後まで見ごたえのある熱い試合でした。 結果は、残念ながら1回戦敗退となってしまいましたが、次への期待が大きく膨らむ試合でした。 酷暑の中、最後まで諦めずに戦いきった選手の皆さまお疲れ様でした。 早朝より応援に駆け付けていただいたPTA運営委員の皆さま、保護者の皆さまありがとうございました。 9月4日(日)西区PTA協議会・親善ソフトボール大会が盛大に行われています。高野西区長をはじめたくさんの来賓の皆さまをお迎えしての開会式では、「スポーツマン精神に則り正々堂々とプレーをすることを誓います。」と力強く述べる昨年度優勝の本田小学校PTA代表の選手宣誓や一堂に会した選手の皆さんの勝利にかける意気込みがひしひしと伝わってきました。 土曜授業「親子クリーン大作戦」がおこなわれました!土曜日にもかかわらず、本当にたくさんの保護者の方が参加してくださり、事前申し込みの人数を大きく上回りました。 保護者の皆様の、「子どもたちの学ぶ環境を今以上にきれいにしてあげたい!」という強い気持ちが感じられました。 我が子と家の掃除をすることはあっても、学校内の掃除を一緒にする機会はなかなかなかったと思います。 今日は我が子が学校をきれいにするための日常の清掃活動を見るだけでなく、掃除の仕方を細かく指導してくださったり、普段児童だけではなかなか手の届かない箇所を丁寧にきれいにしてくださったりと、保護者の皆様のおかげで「親子クリーン大作戦」は大成功のうちに終了することができました。 お忙しい中、ご参加いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。 |
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