学び続ける先生事業 〜戸津川先生〜より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 2時間目、3年3組(戸津川先生)、国語の授業風景です。 単元は、「自然のかくし絵事典」をつくろう。 トノサマバッタが、体色が緑なら緑の地に、茶色なら茶色の地にと自分の体の色に合わせて住んでいることを読み取り「かくし絵カード」にまとめていきます。 こうした内容は国語の枠を超えておもしろい、大好きです。 先生の説明を聞いていて、 ・トノサマバッタは緑と茶色の体色変化をするのか? ・体色変化をしないとしたら、緑の地には緑のバッタ、茶色の地には 茶色のバッタが生まれるのか? ・体色変化をしないとしたら、緑のバッタは緑の地に、茶色のバッタは 茶色の地に移動していくのか? ・保護色の地へ移動するとしたら、バッタは色を識別できるのか? というような新たな疑問が次々と湧いてきます。(笑) 逆に、子ども達はこうした授業を受けて、 不思議なことへの好奇心、自然科学への興味関心が湧いてこないものなんかなぁ?国語の授業だけで終わってしまうのはもったいないような気がしました。 (学校長) 学校の防災設備について調べよう! 〜4年生〜今、4年生では防災について学習しています。 今日は4年1組の子どもたちが、職員室の防災設備について現地調査にやってきました。 職員室にある、非常時に警察に即座に通報できる「非常通報装置」やエレベーターからの非常電話の受信装置、防犯カメラや、機械警備の熱感知センサーなど普段あまり知らない設備について学習しました。 子どもたちからは、 「今までこれらの装置を使ったことはありますか?」といった質問がありました。「幸い実際に使用したことはないですが、使わずに済むことを願っています。」と回答しました。 自分たちの安全を守ってもらっているこれらの装置の学習を通じて、防災の意識を高めていってくれたらうれしいです。 (教頭) 水曜日の朝は「えほんばたけ」 〜6年生〜水曜日と金曜日の朝は「えほんばたけ」さんによる絵本の読み聞かせタイム。朝の早い時間帯から、毎週本当にありがとうございます。 今日は、6年生。 次々に展開していく童話の世界に引き込まれ、子ども達の目が輝いています。 でも、6年生、エライ、エライ、エライ!! ざわつくこともなく、しっかりと読み聞かせに集中しています。「そっと扉を開けなあかんな」と気を使うくらい。途中で扉にぶつかってガタッと音を立てた時には一斉に冷たい(笑)視線が・・・本当にごめんなさい。 (学校長) 暖かい心に支えられ 〜見守るデー〜今日の「見守るデー」にも、 たくさんの地域の方々が参加していただきました。 こうして、子ども達が無事に毎日の学校生活を楽しむことができるのも、こうして地域の方々に支援していただけるおかげです。 本当にありがとうございます。 〇「あいさつ運動」をしていて目についたのは、虫取り網を手にした1年生軍団。天気もはれ、2時間目からの出発となります。 1年生の先生に、「みんな楽しみにしてるやろ??」と聞いたら、 「さまざま、やっぱり女子の中には怖がっている子も・・・」 そんなもんなんですね。 「虫取り=わきわく、どきどき」は男の感覚なのかもしれません。 (学校長) 「校長せんせぇ、どく毛虫がいっぱい!!」昨日、児童のご注進、 「校長せんせぇ、中庭の桜の木にどく毛虫がいっぱい」 あわてて見に行くと、 桜の葉がみごとにかじられ、その枝の下には黒い小さな点、点、点…これは毛虫のフン、確かに大量発生の証(あかし)です。 目を凝らしてみると、いるわいるわ、体長5〜6cmの毛虫がウジャウジャ、一心不乱に桜の葉をかじっていました。 でも、ご安心。 見た目気持ちのいいものではありませんが、これは「サクラケムシ」 無害の毛虫です。 それどころか、一度「サクラケムシ」で検索してみてください。 びっくりするような記事が掲載されています。 〇「死ぬまでに食べたい美味な虫ベスト10」 のなんと2位(笑) 本当に試すと困るので、子ども達には言えませんが、 この毛虫は無毒どころか、食べることができるみたいなんです。 でも私にとっては、 「死んでも食べたくない虫ベスト10」の上位に入ることは確実です。 ●指導の成果もあって、最近は毛虫を見れば「毒毛虫!!」 でも、用心するに越したことはありません。 これぐらいで、ちょうどいいんです(笑)。 (学校長) |
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