６月末に、雨水ますの高圧洗浄と通管を行った際の写真を通管業者さんよりいただきました。

学校の敷地内最後の雨水ますから、道路沿いの排水溝下部につないである管で詰まっていました。雨水ますからまっ直ぐではなく、カーブをしている管でした。高圧洗浄で水圧をかけたら泥水とともに、硬式テニスボールなどが固まって出てきました。

下の写真が汚水ますにボールが固まって出てきたところの写真です。この写真後すぐにバキュームカーへ吸い取られてしまいました。

湾曲したポールとは違い、真っ直ぐに伸びたガードポールは、頼もしく見えます。モルタルが固まるまで少し時間がかかります。目立つ場所ですが、そっとしておいてください。

ガードポールが活躍するようなことがあっては困りますが、万が一の時には通行人を助けてくれることと思っています。大阪市建設局の方々お世話になりました。ありがとうございました。

ポール撤去後には深い穴が掘られ、新しい茶色の樹脂製のガードポールが深い穴に据え付けられました。新型のガードポールは以前のタイプよりも強度があるとのことでした。

据え付け後は、細かい砕石でしっかりつき固めてから、歩道面と同じ高さまでモルタルを塗っていただきました。丁寧な作業で光沢が出るくらい何度もコテをかけていただきました。

改修工事ではコンクリートを斫（はつ）る音がしますので、夏休みになってから工事をしますと返事をいただいていました。

７月２５日（月）の午前に、大阪市建設局の管理事務所から改修工事に来ていただきました。湾曲したガードポールの根元のコンクリートを、斫りの機械で割って取り除き、ガードポールを撤去しました。

校門前の信号機がある交差点の、中学校側の歩道に設置してあるガードポールの改修工事がありました。
以前より灰色の樹脂でできたポールが、交差点側に湾曲していて通行時の不具合となっていました。交通事故発生時に歩行者の安全が確保できるように、大阪市建設局に改修をお願いしておりました。