「明るく」「正しく」「たくましく」

安心を経験した子どもは信頼を覚える

信頼関係を構築するには、安心を経験することが大切と言われています。
今回は、南海トラフ地震を想定して避難訓練を実施しました。

引渡し訓練のとある教室では、担任の先生が引渡しの手続きをしているときに、保護者の方が手伝ってくれている場面を見ました。ステキなシーンですね。本当にありがたいと思いました。
でも、早く非難するということが目的であれば、保護者・先生関係なく手伝うことは、ごく自然の行動なのかもしれません。

もし、本当に地震が発生したら…

・保護者がどれくらい来てくれるのだろうか?
・地域の方は何人きてくれるのだろうか?
・引渡しにこれだけの時間をかけることができるのだろうか?
・スムーズに逃げていただくため、西門にストッパーが必要では?
・保護者の話し声が大きく、指導講評が子どもたちに聞こえない。
 保護者も児童もしっかり聞いて理解してもらうにはどうすればよいか?


新たな課題・検討事項が生まれた訓練でもありました。
改善点を修正し、PDCAサイクルをしっかりまわしていき、児童・教職員・保護者・地域の方が一体となって、「安全・安心」な学校を目指していきたいと思います。

避難訓練・児童引渡し訓練〜帰る!

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引き取り表にサインをいただき、児童を保護者に引渡し、安全にお家へ帰っていただきました。
保護者が来れなかった児童は、地域の方と教職員っで分担し、集団下校を行いました。

ご協力いただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。

避難訓練・児童引渡し訓練〜学ぶ!

消防署の方から指導講評をいただきました。

「自助・共助・公助」
「おかしも(おさない かけない しやべらない もどらない)」

など、さまざまなお話をしてくださいました。

子どもの時から、「命を守るために自分自身ですべきこと」を考えておくことは大切ですね。
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避難訓練・児童引渡し訓練〜消す!

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地震発生後に理科室から火災発生という想定で、消火訓練を実施。
消防署の方に説明を受けながら、消火班の先生が、消火訓練を行いました。

避難訓練・児童引渡し訓練〜逃げる!

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落下物から身を守るため、防災頭巾をかぶって避難します。
避難経路に沿って運動場へ。

押さずに静かに逃げることができました。
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