12日まで18日まで期末個人懇談会・作品展です 

部活の中学生が熱中症で死亡

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8月16日(火)、
生駒市の中学校のグラウンドで部活動に参加していた1年生の男子生徒が熱中症とみられる症状を訴え、病院で手当てを受けていましたが、17日になって死亡するという事故が発生しました。



私が中学校や高校で部活動をしていたころは、
練習途中の水分補給は厳禁。顔を洗うために用意されたたった2つのバケツ。その中の泥だらけの水を顔を洗うふりをして口に含んだ苦い思い出あがあります。


でも、今は
「熱中症」の怖さが浸透し、部活動の指導者もその対応策を十分に行うようになってきているのですが・・・

事故の起こった中学校でも、
普段は15分から20分沖には必ず水分補給のための休憩を取っていたそうです。また、当日の気温は28.4度、決して「猛暑」「酷暑」と考える気温ではありませんでした。


 
  「これくらいは、大丈夫。」
     という甘い考えを絶対に持ってはいけないことを改めて
     思い知らされるいたたましい事故となりました。


まだまだ厳しい暑さが続きます。
室内でも「熱中症」は起こります。十分な水分補給とエアコンなどで適切な温度管理を行い、子ども達の健康管理にご注意ください。


                      (学校長)

駅構内でいたたましい事故

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8月15日(月)、
東京の地下鉄ホームで15日の夕方、盲導犬を連れた男性が線路に転落して死亡するといういたたましい事故が発生しました。


地下鉄「今里筋線」に慣れている私たちには、
転落防止のためにホームに設置されている『(可動式)ホーム柵』があって当然のようにとらえていますが、その普及率はまだまだ。東京に比べると大阪はかなり設置が遅れています。


学校園に勤務していて一番気を使うのは、
    地下鉄や電車を使う児遠足や社会見学の引率です。


  児童がプラットホームで地下鉄や電車を待つときには必ず線路に
  近い前ではなく、列の後ろを人が通行することができるように指
  導しています。


たくさんの児童に押し出される形で、一般客が「黄色い点字ブロック」の内側を歩くことは本当に危険です。今回の事故を受け、さらに指導を徹底させなければならないと痛感しました。

                     (学校長

さあ、子ども達が戻ってきます

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8月18日(木)、
 朝から厳しい暑さですが、今日から子ども達の元気な声が学校に戻って
 きます。


ちょっと元気な(笑)中学校に勤務していたころ、
ご年配の女性教諭が、「子ども等のいない学校は平和でいいなぁ」と言っていたことを思い出します。

でも、今は全く逆、
子ども達のいない学校は主役のいない舞台のようなもの。

   元気な明るい声に、笑顔に会えることが楽しみです。


〇朝からTVにくぎ付け、
オリンピックのレスリング女子が3階級連続、逆転で金メダル。ほんとうに、ほんとうにすっごいですね。


                      (学校長)

相変わらず猛暑日

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関東・東北では台風の接近により交通機関への影響が懸念されていますが、近畿途方にはいまのところ台風の影響はありません。

台風が接近した時の対応について、今一度確認をしておきます。
  午前7時の段階で
   ・暴風警報が発令されている。
   ・(暴風以外も含む)特別警報が発令されている。
  以上の場合は臨時休業になります。
  サマーステップアップも同じ扱いです。
  気象情報にご注意ください。

毎日35度を超す猛暑日が続いていますが、体調管理には十分お気を付けください。水分補給と適度なエアコンの使用に心掛け、熱中症にかからないようにしてください。

お盆も終わり、夏休みも残り少なくなりました。明日からは「サマーステップアップ」が始まり、学校にも子どもたちの声が返って来ます。
サマーステップアップの時間割は以下のとおりです。
  3・4年:9:00〜9:50
  1・2年:10:00〜10:50
  6・6年:11:00〜11:50
   場所は多目的室です。
早く来すぎても、外で待つことになります。登校時間の調整をお願いします。
   (教頭)

「努力は必ず報われる」・・・のかな??

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連日のように、オリンピックの日本選手の頑張りや高校野球の球児たちの熱い戦いが報道されています。

2020年には、
東京でオリンピックが開催、4年後なら今の児童が選手として活躍することも夢ではないんです。子ども達には大きな大きな夢をもって大きく大きく羽ばたいてほしいですね。


子ども達には、
「努力は必ず報われる。」とよく話します。でも、本当は報われない努力もたくさんあると思いませんか。(笑)
努力が必ず報われるのであれば、アスリートのみんながオリンピック選手だし、高校球児のみんながプロ野球選手です。そんなに甘いわけじゃない。


 中学校でクラブ指導をしているときには、
   「努力をしなければ夢はつかめない。」と指導していました。


よく似た表現かもしれないけれど、
「努力は必ず報われる。」と信じていると、望む結果が出せないときに「せっかく、努力したのに・・・」と落胆の気持ち生まれてしまいます。

  努力したからと言って必ず夢がかなうかどうかわからない。
  でも夢を実現されるためには、必ず努力しなければならない。

  つまり、
     ●「努力なくして成功なし」です。


でも、小学校の子ども達にこれを理解させるのは難しい、
そこで、多少の矛盾をはらみながら校長の私は、「努力は必ず報われる。」「流した汗はうそをつかない。」と頑張ることの大切さを伝え続けます。


保護者のみなさんは、
こんな考え方もあるんだと心の片隅に残しておいていただいて、子ども達がもう少し大きくなったとき、人生のかべにぶつかりそうになったときに伝えていただければありがたいと思います。



                     (学校長)
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9/22 秋分の日