６月18日(土)今日は真夏のような天気となりました。「むくのき学園」では、土曜授業が行われ、２限終了前、火災を想定した「避難訓練」を実施しました。
　突然のサイレンの音に、低学年児童は今にも泣きだしそうな表情で、しっかりハンカチを口に当てていました。全学年児童生徒は、先生の先導のもと、運動場にすばやく集まってきてくれました。
　副校長先生の講評では、「お、は、し、も」「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」が命を守るために必要なこと、以前校長先生から教えていただいた「プロアクティブの原則　1.疑わしきは行動せよ　
2.最悪事態を想定して行動せよ　3.空振りは許されるが、見逃しは許されない」について話されました。

　６月17日(金)、今日は青空が美しく、清々しい風が吹く朝となりました。昨日まで続いた雨のため、運動場のコンディションが悪く、体育館で児童集会が行われました。
　今日は、どもだち'Ｓ委員会が企画した「じゃんけん列車」をしました。児童たちはこのゲームが大好きです。じゃんけんの度にどんどんハイテンションになり、先生方も交じって一緒にじゃんけんに加わりました。１〜６年生まで、異学年集団とのかかわりも大切にした取組みでした。

　６月16日(木)、今日は朝から雨が降りつづいています。ランチルームでは「いただきます！」の元気な声が響きわたりました。みんなが楽しみにしている給食です。今日の献立は、「鶏肉の甘辛焼き みそ汁 キャベツの赤じそあえ、ごはん、牛乳」です。中学生も「温かくて美味しい」と教室で楽しく談笑しながら、給食の時間を楽しんでいました。
「むくのき学園」では昨年度の２学期から親子方式により中学生も自校調理の給食となっています。やっぱり皆さん給食の時間は嬉しそう。笑顔いっぱいに、満足そうに食べていました。

　６月15日（水）、今日は真夏のような朝です。6年生の皆さんは、校外学習として学校近隣に残された戦争の爪痕をめぐり、平和についての学習を深めました。
　正覚寺にまつられている、大阪大空襲の猛火から鐘の中で守られ真っ黒になった仏像について、ご住職からご説明をいただき、みんなで仏様に手を合わせました。また、崇禅寺にある焼け瓦で築いた塀や、柴島浄水場の塀の弾痕を見学しました。身近な地域に生々しくのこる戦争の傷跡を目の当たりにし、恒久平和の誓いを新たにしました。

　６月14日（火）、今日は晴れて、梅雨の中休みになりました。「むくのき学園」図書室では、１年生の図書学習が行われていました。本学園の図書室は、教職員をはじめ、図書館補助員さんやサポーターさん等の日々のご努力により、他校から見学に来られるほど、図書の分類や配置、展示などが整っている、自慢の図書館です。
　子どもたちも、この図書室が大好きで、どこにどんな本があるか、よく知っています。ひとたび本の世界に入り込むと、おどろくほどの集中力で、想像を巡らせているようすです。小学校低学年の段階から、家庭学習習慣につながる「本を読む」という習慣をまず身につけさせたいと考えています。