5年生が新聞を活用した研究授業を行いました。国語科の書き手の意図を考えながら新聞を読もう。 「新聞記事を読み比べよう」の単元の学習を行いました。 本時は、「二つの記事のちがいを考えて、それぞれの見出しをつけよう。」というめあてのもと、子どもたちは一所懸命学習に取り組んでいました。 今回取り上げた記事は、今年の夏に行われたリオオリンピック、水泳でのダブル表彰台の内容でした。記事の内容から書き手の意図を読み取り、写真と記事にあった「見出し」をグループで話し合いました。それぞれのグループで活発な話し合いが進められました。渾身の見出しをつけて大満足のグループも多く見られました。 学習前は5年生の子どもたちにとって「新聞」は身近な物ではありますが、日々自分から手に取り読むということは少なかったようです。 しかし、今回の学習を通して、子どもたちの新聞に対する思いが大きく変わりました。廊下に設けた「新聞コーナー」の新聞に、毎日手を伸ばし、興味のある記事を熱心に読み進める児童がどんどん増えていきました。 中央図書館には、1年分の多種多様な新聞社の新聞が保管してあります。図書館にも積極的に足を運び、子どもたちの興味がさらに広がっていってほしいと思います。 アスリートを招聘して6年生が陸上運動の授業を行いました。(Part2)子どもたちの第一声は「はや―」「「はえー」「すごー」「全然違う」など、驚きの声ばかりでした。 「今日は、このアスリートの走りに学び、アスリートの走りに近づくための練習をします。」と言う担任の言葉かけに、子どもたちの表情が大きく変わりました。 アスリートのポイント指導やアドバイスに熱心に耳を傾け、一所懸命練習をがんばっていました。 アスリートを招聘して6年生が陸上運動の授業を行いました。本時は、アスリートと自分たちの走りの違いに気づき、アスリートから課題解決に向けた練習メニューを学ぶことをねらいとしました。 3つの練習メニュー ○ もも上げドリル ○ うで上げジャンプ ○ ラダーもも上げ を実践した後、前時とのタイムを比較すると、どのグループも記録を伸ばしていました。 まだまだ、アスリートのフォームに近づいたとはいえませんが、近づきたいという思いは持てたようです。 次回9月30日(金)は2名のアスリートを招聘しています。バトンパスの模範演技が見られる予定です。 今日の授業でも本物の走りを見て、本物に触れることで、子どもたちは目標が明確になることが実証されました。 全校朝会 校長講話「正しい姿勢が健康への近道」
学校では、教室で勉強している時間が一番長いので、今日は自分の姿勢について考えてほしいと思います。
担任の先生からは、「本を読むとき」「ノートに字を書くとき」「リコーダーを吹くとき」「給食を食べるとき」など、その都度姿勢について指導されていると思います。自分は、それぞれの場面で毎日どのような姿勢をしているのか、一度振り返ってみてください。 正しい姿勢を心がけると、よいことがたくさんありますが、その中から二つお話をします。 まず、一つ目は、「集中力が身に付く」ということです。背筋を伸ばして胸をはると、呼吸がしやすく、肺に十分酸素がいき、脳にも酸素が回っていく、脳に酸素が回ると、物事をしっかり考えることができます。逆に、姿勢が悪いと、脳に酸素が回らなくなり、集中力がなくなるということになります。 二つ目は、「健康になる」ということです。姿勢がよいと健康になるのは、なぜかというと、姿勢が悪いと、首の筋肉が緊張したり、背骨が曲がったりしてきます。その悪い姿勢が長時間となると、頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりするのも、姿勢に関係している時がよくあります。また、姿勢が悪いと視力も低下してきます。 どうですか。自分自身のことを振り返ってみて、正しい姿勢で勉強できていないと思う人は、今日から教室の中だけだなく、すべての生活場面で正しい姿勢を心がけるようにしてください。そうすれば、集中力が身に付き、健康な体になるでしょう。正しい姿勢が健康への近道になるのです。 大きな声で「感謝していただきます」この会話から、子どもたちが毎日の給食を楽しみにしていることが伝わってきます。 給食室の前では、どの学級も元気のよい声で「いただきます。」と毎日心をこめてあいさつをします。 今日の給食の献立は、 さけのしょうゆ風味焼き 五目汁 高野どうふのいり煮 ごはん 牛乳 給食調理員に最近ニュースや新聞紙上で問題になっている残飯について聞いてみました。 「どの学級も残飯はほとんど無いです。みんなよく食べてくれるので嬉しいです。」との返事でした。 「食欲の秋」です。これからもバランスのとれた給食を好き嫌いせずしっかり食べましょう。 |
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