生徒たちは、体育大会の練習を行っていますが、環境整備も並行して行っています。管理作業員さんがグラウンドの防砂林の剪定を行っています。「生徒たちには、少しでも良い環境の下で体育大会をしてもらいたい。保護者には、少しでも良い環境の下で体育大会を見てもらいたい」との思いを込めて、作業にあたっています。すべての人が一つの大きな行事を成功させようと努力をしています。

　入場行進に続いて、なんと『ハカ』の練習をし始めました。『ハカ』は、ラグビーのチーム『オールブラックス』が、試合前に行うインパクトのある舞踊です。もともとは、マオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし、自らの力を誇示し、相手を威嚇するものだそうです。
　体育科の先生と体育委員が、「学年競技をどんなものにするか」ということを話し合い、この『ハカ』を行うことになったそうです。本番では、もっと迫力のあるものになると思います。写真での紹介はこの程度にしておきます。本番をどうぞ、ご期待ください。

　５，６時限目は、３年生の学年練習が行われました。
　まずは、入場行進の練習です。

　昼休みには、通常、ボール遊びをしている生徒が多いのですが、この時期は、体育大会に関わる練習をする人が増えます。特に、『ザ・チームワーク』の練習をしている人が多かったようです。

　本日は、鯖のみそづけ焼き、かぼちゃのそぼろ煮、ホウレン草とニンジンのおひたし、こんにゃくの甘辛煮、すまし汁、おはぎです。
　明日は、秋分の日でお彼岸の中日にあたります。ご先祖様のお墓参りに行く人もいるのではないでしょうか。おはぎは、お供え物の定番の品物です。学校給食にもその季節に関係する食べ物がしばしば出てきます。そのようなことを知るのも学校給食の良いところですね。