EM活動 〜団子づくり〜
今日は、EM団子づくりをおこないました。EM団子は水質改善の効果があるため、私たちの学校では毎年つくっています。あたたかな陽気に包まれたなかでの作業ということもあり、みんなで気持ち良く団子づくりに取り組めました。
団子づくりは、EM活性液を混ぜ込んだ砂を丸めるだけなのですが、砂中の水分含有量や握り方で固まりかたが変化するので、なかなか難しい作業でもあります。子どもたちもお互いにアドバイスしながら、試行錯誤して団子づくりに汗を流しました。でき上がった団子は、乾燥させてから学校近くの安威川に投げ込みます。 ささやかではありますが、子どもたちもEM活動や環境問題を通じて社会貢献できることに喜びを感じています。 興味・関心を高める授業の実践<小学部 総合的な学習の時間 お米づくりに挑戦>今回、阿武山学園のある一つの寮から「バケツ稲づくりセット」をいただき、せっかくの機会なので、総合的な学習の時間を使い、お米づくりに挑戦しました。 子どもの中には、既習内容とはいえ、忘れてしまっている部分もあるので、もう一度、田植えからお米が出来るまでを簡単に復習しました。 さぁ実際にお米づくりに挑戦です。まず一人一個のバケツを持って、すでにお願いしていた、学園の近くの田んぼに土をもらいに行きました。 まだ、水は張ってないとはいえ、水分を十分に含んだ土は、とても重そうでした。 そして、教室に戻り、種もみを軽く水に浸し、芽だしの準備を行いました。 暑い中の作業でしたが、子どもたちは一生懸命に準備に取り組んでくれました。 普段何気なく食べているお米ですが、家庭の食卓に並ぶまでには、農家の方をはじめ、たくさんお方の苦労があります。 今回の学習を通して、子どもたちには、食糧を生産する人々の苦労や、食のありがたみを再確認してほしいと思います。 中学3年生 進路説明会進路担当の先生がパワーポイントを使用しながら、今現在での進路決定に必要な考え方ややるべき事をはじめ、「職場・学校選びNG集」を例に、後で悔のない選択方法の丁寧な説明をしていただきました。説明会初めの生徒の様子は、笑い声があったり、集中が切れているところもみられましたが、徐々に直面する自分の進路に思いをめぐらせているのか、途中から真剣に説明に耳を傾けていました。 補習学習スタート普段の授業とは異なり少人数で学習することができるため、自分の苦手な所や解らない所などを積極的に学習することができます。 男子は5月16日(月)、女子は17日(火)に初回の学習を行いました。中間テストも近いため補習学習に参加した子ども達は、自分で学習したいと選択し希望した教科を一生懸命に勉強していました。 今後も補習学習は、テスト前を中心に週1回行えるようにする予定です。 夏に備えて
5月12日にEM活動をおこないました。
弘済分校では、児童生徒・職員みんなで健康と環境の問題をつうじて自然の大切さを学んでいます。そして、今年度も自分たちの身近な場所の環境に関心をもつため、プール清掃を兼ねてEM発酵液を投入しました。まずはEM発酵液のpHをチェックして、発酵の具合を確認してからプールに流し込みます。自分たちが一生懸命つくった発酵液をプールに流し込む子どもたちの眼差しは、とても真剣で、私たち職員も子どもたちの日々の成長に喜びを感じています。 EM発酵液できれいにしたプールで、子どもたちが楽しく泳ぐ姿が今から楽しみです。 |
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