全校集会防災の日に際して、校長先生から以下のようなお話がありました。 大正12年9月1日に発生した関東大震災は、関東の広範囲にわたり甚大な被害をもたらしました。このことから9月1日を中心に各所で災害に備え、災害について考える取り組みが行われるようになりました。大阪でも9月5日本日、大阪880万人訓練が実施されます。府民が様々な情報源から地震や津波を確認し、災害が発生した時に行動できるようにすることを目的としています。 大阪市でも来年から、国語や数学などの一般授業に地震や津波などの防災教育が盛り込まれる予定です。すでに保健体育の授業では救急救命や応急処置などについて学んでいると思いますが、他の教科でも防災教育を学び、「自分の命は自分で守る」ことの大事さ、そして自ら判断し、主体的に行動して、災害時に「自分や他人を守る」ことができるようにすることが目的です。 日ごろから災害について考えたり、災害に備えることが大事です。学校や地域の防災教育、防災訓練に積極的に参加し学んでほしいと思います。 全校集会全校集会全校集会全校集会その紹介と、実習生の先生からの挨拶がありました。 |
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