全校朝会 校長講話 「福沢諭吉の言葉から」今日はこの1万円札に印刷された人物、福沢諭吉が残した言葉について紹介します。福沢諭吉は、今から約180年前に生まれ、江戸時代から明治時代にかけて生きた人です。慶応義塾を造った時に生徒たちに言った言葉です。そんなにむずかしくないので、自分にひきつけて聞いてください。 「学校で一番楽しいことは、好きな教科をもつことである。 学校で一番さみしいことは、注意してくれる友だちのいないことである。 学校で一番みじめなことは、規則を破っても気にならないようになってしまっている ことである。 学校で一番みにくいことは、授業の邪魔をすることである。 学校で一番美しいことは、落ちているゴミを拾うことである。」 私は、すべて大切なことだと思いますが、とりわけ、この中で大事だなと思うことは、2つ目の「学校で一番さみしいことは、注意してくれる友だちのいないことである」という言葉です。 あなたのことを大切に思っていない人は、あなたの言うことを何でも聞いてくれます。しかし、あなたのことを大切に思っている人は、あなたの言うことを何でも聞いてくれる人ではないのです。 互いの「よさ」を見つけあう、友だちの「よさ」に学ぶということは大事ですが、お家の人をはじめ、あなたの周りの大人、もちろん先生や友だち、いつもあなたのことを気にかけて注意してくれる人がいるということを忘れずに、しっかりと「聞く力」を身につけていってください。 第2回スマホサミットワークショップ
9月11日(日)大阪府咲州庁舎でスマホサミットに向けての第2回ワークショップが開かれ、本校、4年生の5名が参加しました。
2回目とあってリラックスした雰囲気の中、始まりました。今日のグループワークのテーマは、大阪府の小中高生、約4万人分のスマホに関するアンケート結果の分析です。 インターネットにつなげている時間の長さと寝る時間、イライラする度合い、勉強への意欲との関係を表したデータを見て、どうしてそのような結果になったのか、改善点は何なのかについてグループワークをしました。 今回はちょっと難しかったようですが、大学生のお兄さんお姉さんに手伝ってもらいながら、一所懸命考えました。 9/11(日)第2回スマホサミットワークショップ2
話し合ったことは模造紙にまとめ、プレゼンをしました。4年生も役割をもらって堂々と発表していました。第3回目は井高野中学校のみなさんと小学校低学年向けにスマホの使い方に関する紙芝居を作ります。どのようなものに仕上がるか楽しみです。
九条3小学校合同 C-NET's Early Autumn Festival(1)このイベントは4名のC-NET(City Native English Teacher)の先生と英語を通した様々なアクティビティを行い、英語に慣れ親しむことを目的としています。どのC-NETの先生も、明るくてユーモアがあり最初は緊張していた子どもたちも、あっという間に笑顔で活動に参加していました。 九条3小学校合同 C-NET's Early Autumn Festival(2)今回のこのイベントを通して、私たちの日本語の多様性も感じつつ、英語が世界中の人々とコミュニケーションをとることができる素晴らしい言語であることを実感してくれていたら嬉しいです。 来て下さった4名のC-NETの皆さん、西区役所総務課の皆さん、ありがとうございました。 |
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