４月８日（金）、前日の激しい風と雨とはうって変わり、春の日差しが差すうららかな日となりました。いよいよ始業式です。

校長先生から、「みんな　元気に　わかった　できた」を頑張ろうという話がありました。

「みんな」は、みんな仲良くしよう。そのためにはお互いのことをもっとよく知るようにがんばろうということでした。

「元気に」は、健康に気を付けて生活しよう。そのためには、早寝・早起き・朝ごはんを頑張ることと事故に気を付けるということをがんばろうということでした。

「わかった」「できた」は、しっかり勉強しようということでした。勉強すれば、新しいことがどんどんわかるようになったり、今までできなかったことができるようになったりするのでがんばろうということでした。

その次に、新しい教職員の方の紹介と転入生の紹介がありました。さらに管理作業員さん、給食調理員さん、事務職員さん、栄養士の先生、保健室の先生、サポーターの方、教頭先生の紹介があり、いよいよ、担任・担当の発表でした。

１年生から順に発表された先生の名前を聞いて、みんなの笑顔が広がります。６年生は担任以外の担当の先生が発表されたときに、「エーッ！」と声をあげましたが、よく見るとみんな笑顔です。さすが６年生、いいノリしてくれました。

始業式に続いては、１年生との対面式。かわいい１年生をみんなで迎えました。

ということで、そのあとはそれぞれの教室で、今年１年間を頑張っていくための活動を始め、新学期の第１日目は終わりました。

北津守小学校はちょうど１００人の子どもたちでスタートしました。みんなの心がつながって、楽しい学校にしていきたいと思います。

「つながれ１００人！　北津守小学校」

　雨でした。それもしっかり降りました。吊り天井を外したこともあって、講堂の屋根に降る雨音がこれまでより大きく聞こえました。

でも、入学してきた１５名の１年生のみんなは、元気いっぱいでした。そして。たいへん行儀よく座ることができました。

これで、本校の児童数は、１００名になりました。１００人みんなが仲良くなれる…そんな学校をめざします。

お詫び：
　式が終わった後、みんなが写真を撮影なさるであろう。どうせなら雨がかからないところで写真撮影ができるようにと考え、正門前にあった「入学式」の立て看板を、雨と風が強い中、教職員が玄関に移動させようとしました。門柱に結わえていた看板のひもをはずしたちょうどそのとき、さらに激しい風が吹き、看板が倒れてしまいました。泥水がかかり、表面の紙はボロボロに破れてしまいました。写真撮影をしようとしていたみなさん、本当にすいませんでした。

子どもたちが「春休み」を満喫している間にも、本校の教職員は、新学期に備えて、不審者対策の「防犯訓練」を行いました。

もし、不審者が学校に入ろうとしたら、何かのスキに乗じて学校に入ってしまったら、

その時、子どもを守るためにどうすればよいのか、

西成警察の方にご指導いただきました。通報から５分間、犯人をその場に引き留めるべくみんな頑張りました。

また、この日から週２日、子どもたちの健全育成のお手伝いをしてくださる、「生活指導支援員」さんが本校にて勤務されることになりました。

北津守小学校の平成２８（２０１６）年度がスタートしました。

まずは、４月６日、翌日に行う「入学式」の準備を教職員と新６年生が、お迎えの演技のリハーサルを新２年生が行いました。
講堂の東側には、満開の桜…ああ、でも、天気予報では、４月７日は「花ちらしの」雨！
風も強いようです。
２年生もいよいよ明日！と気合いを入れて練習することができました。