8月31日(水) 芝生の生育状況
本校では、校庭の芝生化事業を実施しており、7月〜8月の間はその養生を行ってきました。明日の2学期初めから従前どおり校庭を利用いたします。この間、西校舎壁面改修工事もあり、ご迷惑をおかけいたしましたが、ご理解ご協力をいただきましてありがとうございました。
現在の芝生の生育状況です。(左:7月初めごろ、中:8月初旬、右:8月末現在) 校内教員研修「ICT・デジタル教科書」
本日、大阪市教育委員会から新たに配付された算数のデジタル教科書(算数)の本校でのICTを活用した進め方について、ICT研修を受けた担当教員から全教員へ伝達研修を行いました。2学期からの活用に向けて取り組みを進めてまいります。
あるある深江小学校 4 「郵便ポスト」深江小学校にあるポストは、現役のものではありませんので使用することはできませんが、形状からすると終戦後の昭和24年(1949年)に登場した「郵便差出箱1号(丸型)」で丸型ポストの最終型だと思われます。 郵便制度の変遷とともにポストの形状も変わってきているので、何にでも興味関心をもって調べてみるのも面白いですね。 さて、皆さんの近くのポストはどうでしょうか? あるある深江小学校 3 「ゆうゆうテラス」
創立70周年を記念して設けられた「ゆうゆうテラス」です。平成21年11月に深江小学校70周年記念事業実行委員会より寄贈いただきました。
◎ゆうゆうテラスには以下の説明板があります。 ちょっと腰かけて芝生で遊ぶ友達を眺めたり、おしゃべりしたり、あるいはのんびりと心を開放できたらいいなと思います。 『「ゆうゆうテラス」の名前の由来・悠(ユウ)かなたに・心遊(ユウ)ばせ・雄(ユウ)大きなことを描き・優(ユウ)しい・友(ユウ)と語らい・そして勇(ユウ)気をだして・・・ みんなが思い思いのユウの字を当てて呼んでもらえるようにひらがなの名前をつけました。』 オリンピック リオ大会「陸上男子 100m×4 400mリレー」
陸上競技男子100×4 400mリレーで日本の男子が銀メダルという歴史的な偉業を達成しました。近年、トラック競技では日本が決勝に残ることすら難しい中で、ファイナリストをそろえたジャマイカやアメリカなどと互角に戦ったうえで、他国の失格等での繰り上げなどではなく実力で銀メダルを獲得したのですから、なおさら素晴らしいと言えます。
いろいろと称賛の言葉はありますが、ご紹介したいのは個人、リレーで金メダルを獲得したジャマイカのボルト選手の言葉です。「日本が100m決勝に誰も出ていない中で、銀を獲得したのはチームワークの勝利だ。バトンパスも素晴らしい。まったくの驚きはない。彼らはやり遂げたし、銀メダルにふさわしい走りだった。」「我々と比べて練習量が断然に豊富だ。」「彼らに脱帽だ。お互いを信頼してチームとして銀メダルを獲得した。」 このボルト選手の言葉の中には、陸上に限らず、体格・体力面で恵まれない日本がいかにして世界と戦うかの秘訣が明かされているように思います。あらゆる面において優れた技術と豊富な練習量、何よりも仲間を信じることでこの結果が得られたのです。まさにチームワークの勝利ともいえるでしょう。 このことを深江小学校のみなさんも、これからの学習に生かしていただければと思います。 学校長 西 良文 |