教職員ICT活用研修 〜タブレット端末を使って子どもの関心意欲を高めよう!〜大阪市では今年の9月から、タブレット端末を使ったICT教育が本格的にスタートとなり、弘済分校でもICT環境が整いました。 ICTを活用する3つの授業スタイルが提案されています。 1.子ども一人ひとりが課題を明確につかめる授業 大型ディスプレイやプロジェクターで動画や教材を提示する。 2.仲間の考えを取り入れ協働して課題解決する授業 タブレット端末で考えを共有したり比較したりする。 3.自分の考えを分かりやすく伝える授業 大型ディスプレイやプロジェクターで大きく映して自分の考えを説明する。 この3つを実現するために、タブレット端末の基本的な使い方や、アプリケーションの使い方、授業での活用の仕方などをじっくり丁寧に教えて頂きました。 子どもが意欲的に取り組むことができる授業を行うために、効果的なICT機器の活用法を研究し、子どもの興味関心を高めていきたいです。 中学3年生 修学旅行3日目
いよいよ修学旅行最終日となり、おいしい食事と快適な部屋を用意していただいたホテルの方に感謝と別れを告げ、次の活動場所、『まかいの牧場』へと向かっていきました。ここでは、さまざまな動物とのふれあいとピザ作り体験をしました。
現地に到着し、まず目に入ってきたのは、3頭の馬。体は大きいけれどつぶらな瞳がかわいく、初めは恐々でしたが、頭を撫でたりしてすぐに仲良くなっていました。他には、ヤギやひつじ、うさぎにモルモットなどいろいろな動物がいて、見たり触れたりとゆっくり癒しの時間を過ごしました。 お昼前にはエプロンと三角巾姿に変身し、自分達のオリジナルのピザを生地から作り、トッピングの材料も包丁で切って用意しました。自分達で気持ちを込めて作ったピザはとてもおいしく、忘れられない思い出の味となりました。 活動も終わりに近づいていた時、富士山が雲の間から見え、6か月ぶりに見えたとのことで、現地の人も声に上げて喜んでいました。クライマックスに奇跡的な現象も起こり、日本を代表とする自然を、最後の最後まで大いに体感できた、2泊3日の楽しい修学旅行でした。 |
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