学習参観・懇談会に参加いただきありがとうございました。
５年生は、習熟度別少人数学習を取り入れて２グループに分かれて学習をしました。
２Ｌのジュースを３等分すると、１人分は何Ｌになるでしょうか？
商を小数で表すと　０．６６６・・・割り切れません。
では、商を分数で表すとどうなるだろう？

子ども達は、図を使って試行錯誤…
解答とわり算と分数の関係に出会って、すっきりと今日の学習を終えることができました。

出会いふれあい教育「ネジの旅　出前授業」様子です。

楽しくクイズで学ぶ時間もありました。

出会いふれあい教育「ネジの旅　出前授業」体験活動では、ボルトの頭の部分の製造・ボルト部分のネジを切る・ナットのネジを切るの３工程を実際に体験しました。

少し力のいる作業もありましたが、子どもたちは一所懸命製造に取り組みました。
作成したボルトとナットは素敵な物に大変身しました。

子どもたちは、道具や材料を準備し提供していただいた村井PTA会長にしっかり感謝の思いを伝えていました。

6年生は理科「水溶液の性質」の学習のまとめとして、ムラサキキャベツの汁を使って、5種類の透明な水溶液を判別する実験を行いました。
実験の終盤では、先生方による「ムラサキキャベツ塩焼きそば」を作る実演も。仕上げにはレモン汁・・・おいしそうな色でしょう？！
もちろん児童は色の変化だけを観察。試食はしていませんが、「家で作ってみようかな・・・」というつぶやきも聞かれました。

９月２７日（火）村井製作所の村井耕太郎PTA会長をゲストティーチャーに招聘し、今年度第１回目の出会いふれあい教育「ネジの旅　出前授業」を行いました。

今年も子どもたちに体験を通し学んでほしいと、ネジ製造の３工程が体験できる大型機械を持参で来ていただきました。

子どもたちが集中して学べるようにと、手作りのいろいろな道具も用意していただき、ネジ誕生秘話から、ネジが流通するまでの歴史や製造工程、ネジの役割などをていねいに教えていただきました。

２時間にわたる出前授業でしたが、講師の村井PTA会長のユーモアを交えた素晴らしい話術と貴重な体験活動に子どもたちは終始「すごい」「楽しい」「初めて知った。」など、熱心に学習を進めていました。

地域に根ざしたネジ産業の素晴らしさに触れ、地域愛がしっかり育まれたと確信できる時間となりました。
村井PTA会長本当にありがとうございました。お手伝いに来ていただいた皆さまにも心より感謝いたします。