巣立ったばかりのセキセイインコ巣立ったばかりのセキセイインコ、 手乗りで育てたわけではないんですが、まだ人をあまり怖がらず、胸元にそっと指を寄せると乗ってきます。本当にかわいいです。 でも、こんなことができるのもわずかな期間、 大切に手乗りで育て譲っていただいた十姉妹や文鳥、セキセイインコもかまってあげる時間が短く、自由に飛び回れる環境下にあるとすぐに荒鳥(あらどり:自然下の野生の鳥)に戻ってしまいました。 人を避けるようになるには、いくつかの原因が考えられますが、 先ずは、「親鳥」が人を怖がること。 ヒナや若鳥は親鳥をまねる自然界のルールに従い、人を避けること が自然だと学びます。 もう一つは、人の乱暴な扱い。 一度でも怖い思いをするともうだめです。人が近づいてきたら「危 い」「怖い」という意識はすぐに刷り込まれ、その意識を回復させ ることはできないんです。 小鳥小屋の中に唯一はいることができる飼育委員の児童が、そのことをしっかりと考えて動いてくれればうれしいのですが・・・ (学校長) 台風一過のような青空です8月30日(火)、 昨夜は予想通り、雨・雨・雨、明け方までたたきつけるような激しい 雨が降り続いていましたが、朝は一転、台風一過のような青空が広が、 り、すがすがしい朝です。 いつものように 空気の入れ替えに扇風機を入れると思わず「サブッ」、すぐにスイッチを切りました。今日は過ごしやすい一日になりそうですね。 8月も残すところ2日、 午前中の特別校時も9月1日までで、9月2日からは給食もスタート、本格的に2学期が始まります。でも、豊里小学校の子ども達は十分なウオーミングアップ済み、気持ちよくスタートダッシュを切ってくれることでしょう。 (学校長) 市立中の進学実績23区公表 〜学校選択の参考に「大阪市24区の9割近い21区で今夏、各市立中学校の進学実績を公表」と掲載しましたが、 8月25日(水)の毎日新聞に、 中学校の学校選択制を導入している23区(浪速区を除く)全区で、各市立中学校の進学実績を公表すると記載されていました。 その内17区は「進学先の高校名と人数」 6区は「進学先」 のみの掲載です。 7月の区長会議で、 掲載の可否は区長の判断にゆだねるとし、中学校側からは「序列化につながる」と異論も出ていましたが、最終的には足並みをそろえた形です。 ちなみに、 ●東淀川区は進学実績を公表するかどうかは「未定」としていましたが、「進学先」のみの公表となったようです。 (学校長) 今一つ、水の透明度が増してきません 〜ビオトープ〜春先には抜群の透明度をみせていたビオトープですが、梅雨以降、今一つ、水の透明度が増してきません。 先日は、水の浄化のために「炭」を投入、 少しは改善されたのですが、透き通るような・・・という状態にはならず、28日(日)、PSB(水質浄化栄養細菌)を投入しました。 PSBというのは、 水をきれいにする生菌で、熱帯魚などを飼育されているご家庭ではよく使用されているかもしれない、独特のアンモニア臭がする液体です。 大きなサイズを買いたかったのですが、残念ながら売り切れ、今回は小さなボトルですが、先ずは1本丸ごと投入して様子を見たいと思います。 いろんな生き物が、この小さな池で命をはぐくみ始め、 無機質だった池が、生きたビオトープに生まれ変わっています。一日も早く透き通るような水でこのビオトープの生き物を子ども達に見せてあげたいですね。 (学校長) 大きく成長していた金魚が一度に2匹も・・・コイと同居して2年、 丸々と太り(笑)、20cm近くまで成長していただけに残念でなりません。昨日、餌やりに来たときにはみんな元気だったのに・・・ 原因は不明。 生き物が死ぬことは「自然の摂理(避けようのないこと)」です。 でも、そのリスクは少しでも減らしてあげたいと願っています。 以前、「ビオトープや鯉池に放流はやめてくださいね」 のお知らせをしましたが、もし、ご自宅で、「ちょっと弱ってきたから、学校の広い鯉池やビオトープで泳がしたったら元気になるやろう」という思いで病気にかかっている魚を放流するようなことがあるとしたら… 最悪の場合は、すべての魚たちが感染することも考えられます。 自宅で飼っている場合は、 弱った魚だけ別水槽に入れて治療・飼育することができますが、鯉池やビオトープは、広いスペースだけに『薬浴治療』(薬で治すこと)ができないんです。 一度、病気が発生すれば、全てが死んでしまう恐れもあります。 ご協力よろしくお願いいたします。 (学校長) |
|