修学旅行1出発式を終え、7時30分に無事出発しました。 ザクロの花が咲きましたこのザクロの木は、今年度初めに、 「不思議な木」として子ども達に紹介しました。 というのは、木の幹がすけすけで、 向こうが見える状態になっているにもかかわらず、 昨年は大きな実をいくつもつけたからです。 今年はどうかな、葉が出てくるかな? 花が咲くかな? と 心配しながら見守っていました。 月日が経つにつれて、 緑の葉もたくさん茂ってきたのでほっとしていました。 元気でいてくれた! でも、花はなかなか咲かないのでは・・・と そんな気持ちにもなっていました。 毎日花が咲いてほしいと、見守っていました。 9月末、何と、1つですが、 かわいい花を咲かせてくれました。 無事に実になることを願っています。 この先もずっと見守っていきたいと思います。 MY昆虫記を書こうまとめています。 どのような昆虫記ができるのか とても楽しみです。 MY昆虫をさがして3年生の1つの学級では、理科学習で 「MY昆虫にMY説あり」という単元で 昆虫についての学習をしています。 (もう1つの学級は、11月の全国大会でその授業を公開します。) 子ども達は虫をつかまえて大切に育て、 いろいろな角度から調べて 虫たちから、いろいろなことを学んでいます。 途中で死んでしまったり、逃げてしまったり・・・ 「ツマグロヒョウモン」という蝶を観察している子どもが 校門を入ったところにある柳(コスモス)の近くで 新たにまた見つけました。 前につかまえて育てていたチョウは、逃げてしまったそうです。 社会見学社会見学で毛馬水門と適塾に行きました。 毛馬の水門では、国土交通省の方に淀川について教えていただきました。 初めは、スライドを見ながら淀川の歴史についての話を聞きました。 子ども達が驚いていたことは、 大阪平野は海だったので 古市小学校もみんなの家のあるところも海の中だったこと、 淀川の川底には昔の茶碗や (城の石垣になれなかった)残念石があること、 水門を利用して川の水位を変えて船を通していることなどがありました。 ちなみに、水門より下流は 海水が入っているのでウナギが生息しているそうです。 説明を聞いた後は 実際に水門をみたり、旧水門の間を通ったりして淀川について学習しました。 後半は適塾に行きました。 適塾は緒方洪庵さんの開いた塾ですが、 子どもたちは日本の伝統家屋に興味が向いていたようで、 「この階段急で落ちそう」 「窓が低いところまであいている」など つぶやきながら見学していました。 |