全校集会を行いました
10月18日(火)の朝、グラウンドで全校集会を行いました。
まず、男女バスケットボール部、卓球部、バレーボール部の表彰が行われました。 校長先生からは、「大隅良典さんがノーベル生理学・医学賞を受賞しました。続いてノーベル文学賞にボブ・ディランさんが選ばれました。歌手として初めての受賞で素敵な詩をたくさん書いておられます。ぜひ、みんなも自分で詩を訳しながらボブ・ディランさんの詩に親しんでほしいです。」とお話されました。 本日の献立/10月18日(火)・一口がんもと野菜の煮もの ・ほうれん草のおひたし ・牛ひじきそぼろ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 788kcal、たんぱく質 34.9g、脂質 22.1g ☆しょうゆ(醤油)☆ 醤油の起源は、みそとともに古代中国の「醤(ジャン)」にさかのぼり、これが日本に伝わり、「醤(ひしお)」として定着しました。これは、食材を塩漬けにして発酵させたもので、魚介類や肉類を原料とした塩辛のようなものや、野菜を原料にした漬物のようなもの、穀類を原料としたものなどがあります。「大宝律令(701年)」では、大豆を原料とした醤(ひしお)の記載があり、これは今のしょうゆとみその中間のようなものと考えられています。さらに13世紀に信州の禅僧「覚心」が、中国の宋より、金山寺みそを紀州の湯浅に伝え、その製造過程でできた上澄みや桶の底にたまった液汁が今の醤油に近いものになったとされています。そののち室町時代になって、この製造が初めて工業化され、しょうゆという名が生まれ、戦国時代には庶民の間にも広まっていったそうです。その当時はどちらかというと淡口しょうゆが中心になっていましたが、江戸時代になって本格的な製造が始まり、政治経済の中心が関西から江戸へ移るとともに濃口しょうゆが中心となっていったようです。 濃口しょうゆの製造は、大豆と小麦を合わせて麹をつくり、これに塩水を加えて発酵・熟成させたもろみを圧搾(あっさく)して生醤油(きじょうゆ)をつくり、さらに加熱し、殺菌とともに色や風味をととのえます。淡口しょうゆもほぼ同じですが、塩分濃度を高くし、醸造期間を短くするなどして、色が濃くなるのを抑え、また熟成終了時に甘酒を加えるなどの製造法の違いで、色や風味に違いが現れます。 今日の給食では、「おろしじょうゆかけ」と「おひたし」には、濃口しょうゆを、「牛ひじきそぼろ」には淡口しょうゆを、「煮もの」には両方のしょうゆを合わせて使用しています。 ※明日(10/19)は、シーフードカレーライスがありますのでスプーンのご用意をよろしくお願いします。 合唱コンクールのリハーサルです。〜2年生〜
2年生が、合唱コンクールのリハーサルに入りました。
2年生の合唱コンクールは10月24日(月)の5時限目からです。 中中ソーラン 朝練習
文化祭、五校フェスタに向けて、中中ソーランの朝練習です。熱が入ってきました。
本日の献立/10月17日(月)・赤魚の中華焼き ・チンゲン菜とコーンの炒めもの ・パインアップル(缶詰) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 779kcal、たんぱく質 30.3g、脂質 18.5g ☆赤魚(あかうお)☆ アカウオは、宮城県以北、北海道からベーリング海、アラスカ湾など北太平洋の100〜300mの深海に生息するフサカサゴ科の魚で、正式にはアラスカメヌケといいます。メバルなどの仲間で、体長は50cmくらいになります。メヌケという名は、深海にすむフサカサゴ科で赤色をした数種類の40〜60cmくらいになる大型の魚につけらており、ほかにはサンコウメヌケ、バラメヌケといった種類があります。これは、漁獲されるときに、深海から急激に引き上げられ、水圧が一気に下がるために目が飛び出してしまうという現象が起こることから「目抜け(メヌケ)」と呼ばれるようになりました。 おもに、切り身やフィレ(三枚おろし)、ドレス(頭部と内臓を除いたもの)に加工されて流通します。アコウダイの名で販売されることもありますが、本来のアコウダイとは別種になります。白身でくせがなく、煮つけ、揚げ物、みそ漬けなどの料理によく使われます。一般にメヌケの仲間は秋から冬にかけて脂がのり、より一層おいしくなります。 今日は、料理酒、みりん、しょうゆ、トウバンジャンで味つけして焼いています。 ☆五目ラーメンのめんは、のびないようにおかずの容器に入れ、スープの方にめんを入れて食べるようにしています。また、どちらも味つけはしていますので、別々に食べることもできます。 |
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