10月16日(日)「第32回健康のつどい」が開催されました。「健康のつどい」は、西区民まつり実行委員会・西区医師会・西区歯科医師会・西区薬剤師会主催で多くの協賛・後援のもと、毎年この時期に行われています。 「健康のつどい」午後の部では、「元気な赤ちゃん」「大好きなおじいちゃんおばあちゃん」をテーマにした区内全小学校の児童による「健康の図画展」の表彰式が行われました。 今年度も本校から5名の児童が表彰状を授与していただきました。(1名欠席) 会場に展示された絵画からは、どれも優しく、温かい気持ちが伝わってきました。 「カボスとすだち」を教材にして(1年)
先月、1年生の保護者が「カボスとすだち」をたくさん袋に入れて来校されました。
「子どもたちの学習に役立ちませんか。」 旬の食材を教材に学習することはとても有効です。 早速、1年生では生活科で「カボスとすだち」の違いを見つけたり香りを楽しんだりして、観察記録をかきました。 本物を実際に手にして、目にすることで、子どもたちの観察力はグンと高まり、観察記録はいつも以上に細かく丁寧な仕上がりとなりました。 ありがとうございました。 やってきたぞ!!秋刀魚の季節(5年)5年生は図画工作科で旬の食材を生かした絵画に取り組みました。 「カボスとすだち」と言えばこの時季は「秋刀魚」ですね。 秋刀魚の絵の下には、社会科の水産業の新聞が並んでいます。 図画工作科だけでなく素材の秋刀魚や「カボスやすだち」は社会科の学習にも多いに役立ったことが分かります。 ていねいに仕上げられた新聞にも大勢の子どもたちが足を止めて見入っていました。 下校時の玄関での1年生の会話です。「玄関美味しそう。」「ほんまやね。」5年生の児童が描いたこの秋刀魚の絵を見て会話が弾んでいたのです。 一人一人色使いに工夫があって、ずっと眺めていたくなる秋刀魚ばかりです。 その秋刀魚の横には果肉が一粒一粒丁寧に表現された「カボスとすだち」が花を添えます。 子どもたちは秋刀魚の光沢を表現するために赤、青、黄、たった三色の絵の具から様々な色を生み出し、今にも泳ぎ出しそうなさんまを見事に描き上げました。 玄関を通る度に夕飯は秋刀魚に決まりと思う人も多いことでしょう。 もちろん「カボスかすだち」を忘れずに!! 「カボスとすだち」すばらしい素材を提供していただき、本当にありがとうございました。 体力向上の取り組みの一環として「足裏測定」を実施しました。データからは、取り組んでいるスポーツによって特性が見られたり、歩き方による重心のかかり方の違いが分かったりと貴重な経験になりました。 後半の東京医療保健大学 工学博士 山下和彦教授の講話では、前半に測定したデータをもとに学習が展開され、多くのことを学ぶことができました。 浮き指の問題や外反母趾、爪の切り方など、生活の中で役立つこともたくさん聞くことができました。 足裏を健康な状態で保つためには、「食事」「運動」が大切だと教えていただきました。土踏まずや足の筋力アップの簡単な方法も実技研修していただきました。 このデータをもとに10月20日には、体幹トレーニングを予定しています。 効果的な内容は、全校児童に紹介し、広げていこうと思います。 |
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