図書室に行こう-21-(9月13日)
図書室にある、新しい本(ニュー・フェイス)、を紹介しています。
紹介文章は、毎週金曜日に来校されている図書館補助員の相場さんが、その本や資料などから、抜粋しました。 1年生の様子(9月13日)
1年生は毎日「みそあじ」という学年通信を配布しています。「みそあじ」とは「み:身だしなみ」「そ:掃除」「あ:あいさつ」「じ:自律」という言葉の頭文字をとって名づけられました。学年全体のおもいです。その1年生の学年通信から学年の様子を抜粋して掲載します。
9月12日(月)、全校集会がありました。いつも通り8時15分までには全員が運動場に出てきて、整列が完了できていました。5分前行動ができることは素晴らしいことだと思います。1時間目の道徳では、『心のバリアフリー』という話を読んで、先日の福祉体験学習に続いて、障がい者の人たちと、どのように接していけば、どちらにとっても良い関係をつくっていけるか考えました。難しい内容でしたが、ワークシートにビッシリと自分の考えや気持ちを書けているいる人がたくさんいました。真夏の暑さほどではありませんが、どんより蒸し暑い天気だったので、週明けの体のだるさもあって、授業中は50分間、集中力を持たせるのに苦労している人がいました。少し涼しくなってくる時期に、夏の間に蓄積していた疲れが出てきてしまうことが多くあります。早寝早起きをして、体調管理をしっかりしてくださいね。(担当:若月) 3年生の様子(9月12日)
三年は今日から体育大会に向けた学年練習が始まりました。
それに合わせて、放課後に各クラスの学級旗づくりもスタートしました。 今年は、三年目。どのような学級旗が出来上がるか今から楽しみです。 (3年生) 3年生学年練習(9月12日)
今日の3・4時間目に3年生の学年練習が行われました。
体育委員やダンスリーダーを中心に練習をしています。3年間の集大成を見せられるように、一致団結して頑張ってほしいです。(3年生) 全校集会(9月12日)校長先生のお話を掲載します。 お早うございます。パラリンピックが始まりました。毎日、色を問わずメダルを取られて、凄いなぁを連発していますが、今日は準々決勝で敗退されたにもかかわらず、私が力をいただいた卓球の別所キミエ選手について披露しておきます。 別所選手は出場選手の中での最高齢68歳。これがまず吃驚です。私でもまだまだ若輩者ということですから。次に、癌の摘出で腰に金属の支柱を入れておられ、スマッシュなんかで腰を捻るとその支柱が折れるかもしれないそうです。それでも、「折れたら、折れたときのこと、勝つためにはやるしかない!」と練習を積んでおられる姿がテレビに映し出されていました。動体視力を養うために自分で考えられたユニークな練習方法やこのオリンピックのために考え出された「魔球」など、勝つことへの執念も流石でした。 「Thank you!」と言う気持ちから頭に蝶の髪飾りを39個つけて、オリンピックのための魔球を繰り出されましたが、敢え無く準々決勝で敗退されました。 試合後のインタビューでは、「メダル欲しかった!」と、悔しさを滲ませて、まだまだ意気盛んなところを存分に発揮しておられました。傍観者の私まで、人生いくつになっても前向きに進んで行かなければ、と、しっかり感化されました。 以下は、朝日新聞デジタル版より抜粋です。 68歳別所、「魔球」放ったが…「挑戦する気持ち大事」 朝日新聞デジタル 9月11日(日)11時47分配信 |
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