救命救急講習を行いましたまず初めに、倒れた人に対して周囲の人がいかに早く応急処置を行うかによって、命が助かる確率が大きく変わってくることを学びました。 次に人体モデルを使って、意識の有無の確認、胸骨圧迫と人工呼吸、そしてAEDの使用手順を教わりました。みんな緊張してなかなか上手くできませんでしたが、繰り返すうちに手際もよくなり、声を出して本番さながらにテキパキとできるようになりました。 いつ、どこで、どんな状況に出くわすかはわかりません。人の命を救うために、自分ができることは進んで行う自覚が芽生える有意義な機会になりました。 高槻市消防本部の皆さん、ありがとうございました。 EM団子作り 菫寮雨模様だったので、校内のピロティで行いました。材料には、保健委員の作ってくれたEM発酵液と、男子寮が作ったEMぼかしを使いました。土には小さな石がたくさん混ざっているので、ふるいにかけて発酵液やぼかしがダマにならないように手でよく混ぜました。ぬか漬けのような発酵液の臭いも、途中から気にならなくなり、米ぬかやEMの感触の良さに楽しそうに団子を作ってくれました。1時間半で、240個の団子ができました。 一学期終業式7月22日の金曜日、大阪市内の学校より2日遅れで一学期の終業式が行われました。一学期の振り返りの話しであったり、夏休みの過ごし方であったりと、分校、学園の先生方から大切なお話しをしていただきました。また終業式後には、一学期のがんばった結果である表彰式が行われ、子どもたちは努力の成果である賞状を気持ちよく受け取っていました。照れくさそうな様子がありながらも堂々と受け取る姿が、成長したあかしなのかなと思いました。 この一学期は、子どもたちの良いところを沢山見ることのできた良い学期だったと思います。夏休みは何事もなく、二学期も良いスタートが切れることを願っています。 興味・関心を高める授業の実践 <中学部 家庭科調理実習>さあ、いよいよ学習したことの実践です!生の肉を手でこねるのが初めて体験する子どもも多く、また、玉ねぎのみじん切りで涙を流しながら苦戦している子どもも多くいました。ハンバーグが焦げないように、慎重に焼いている時は皆の視線はフライパンに集中!いつの間にか実習室にはいい臭いが充満していました。寮長先生から採れたてのトウモロコシを差し入れして頂き、湯がいてハンバーグと一緒に頂きました。 1学期の家庭科の授業を楽しく、美味しく締めくくることができました。 道徳教育〜つながる力向上プログラムパート4〜最後にペアの人の好きな食べ物や音楽、スポーツなど趣味を発表し合いました。毎日顔をあわせていながら初めて分かったこともあって、良かったと感想を書いてくれた子どももいました。 コミュニケーション能力の育成は、分校の子どもたちにとって大きな課題の一つでもあるので、このプログラムは2学期以降も継続して実施して行きたいと考えています。 プログラムを通して、人とつながる練習をすることで、卒業までに力をつけてほしいと願っています。 |
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