スイス姉妹校派遣Time is running. トーメン校長先生がよく口にするフレーズですが、あっと言う間の10日間でした。 天候にも恵まれ、毎日が貴重な体験の連続でした。また、何よりこの滞在期間中、小倉さんも栃尾さんも体調を崩すことなく、元気に過ごせたことで、より中身の濃い交流とできました。それぞれの思い出を胸に、ホストファミリーや先生方との別れを惜しみつつ、チューリッヒより帰国の途につきます。本当にオーバーウィル中学校の皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました! スイス姉妹校派遣オーバーウィル中学校のトーメン校長先生、ドリス校長先生をはじめ、両ホストファミリーとお世話になった先生方が、さよならパーティーを開いでくださいました。 パーティーでは、思い出話に花が咲き、笑顔と笑いがたえないパーティーとなりました。初日は少し緊張していた生徒たちも、積極的に先生方やホストファミリーと話す姿がありました。互いに言葉も文化も違いますが、心と心で会話することの大切さ、相手を思いやり、お互いのことを理解しようとする心が、この交流を有意義なものにできる原点だと改めて感じました。 楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後にみんなで記念写真を撮り、帰路につきました。 スイス姉妹校派遣授業も見学しましたが、教育実習生が3人おり、いつもより多くの先生がいましたが、児童たちは和やかな雰囲気のなか、楽しそうに授業に参加していました。 スイス姉妹校派遣1時限目が終わり、盛大な送別集会を開いていただきました。大きな拍手で迎えていただき、2年生の生徒たちによる歌を披露していただきました。 その後、記念品の交換を行いました。その一つに色鮮やかな色鉛筆がありました。トーメン先生は、「いつまでも色褪せない、色とりどりの友好と私たちの思い出をいつまでも共有しよう」と話してくださいました。 スイス姉妹校派遣いつも笑顔で優しく接してくれるスイスの人々。別れは悲しいですが、あと1日交流を深めたいと思います。 |