合唱コンクールリハーサル 〜3年生
本日、6時間目に3年生は合唱コンクールのリハーサルを行ないました。本番は21日金曜曜日です。保護者の皆様、ぜひお越しください。
本日の献立/10月19日(水)・ミンチカツ ・キャベツのピクルス ・黄桃(缶詰) ・牛乳 栄養価 エネルギー 851kcal、たんぱく質 30.6g、脂質 22.8g ☆帆立貝(ほたてがい)☆ ホタテ貝は、千島列島、サハリン、北海道、本州北部、朝鮮半島北部などの水深10〜60mの海底に生息している扇型をした二枚貝です。殻の開閉によってある程度泳いで移動することができます。この行動は、危険を感じた時などに起こすもので、一晩に数百メートル移動したという報告もあります。この移動する習性から、殻を帆のように立てて海上を移動しているのではないかと考えられていたため「帆立貝」と呼ばれるようになったようです。 40〜50年位前までは、高価な貝でしたが、養殖技術の進歩により、生産量が増えたため価格が下がり、以前よりも購入しやすくなりました。旬は10月から冬場にかけてで、グリシン、アラニン、グルタミン酸、イノシン酸などのうま味成分を豊富に含んでいます。そのほか細胞や組織の代謝を活発にし、抜け毛や肌荒れを防ぐといわれる亜鉛も含まれています。おもに貝柱の部分を利用し、その周りの部分も「ひも」と呼ばれる部分もよく利用されます。貝柱には甘味があり、刺身、すし、しょうゆ焼き、バター焼き、フライなどの料理や、干物、缶詰、燻製などに加工して利用されます。そのほかの殻の中身全体も食用にしますが、黒緑色の「ウロ」と呼ばれる中腸腺には、エサとなるプランクトンが原因で、漁獲時期により麻痺性や下痢性の貝毒が存在することがあり、またカドミウムなどを含んでいることもあります。一般に販売されているものは、検査を通っていますので、心配ありませんが、個人で獲ったものなどは注意が必要です。 今日の給食では、貝柱の部分をシーフードカレーの具材として使用しています。 モザイクアートを作成中 〜2年生〜
文化祭に向けて、2年生はモザイクアートを作成しています。出来上がりをお楽しみにしていてください!
全校集会を行いました
10月18日(火)の朝、グラウンドで全校集会を行いました。
まず、男女バスケットボール部、卓球部、バレーボール部の表彰が行われました。 校長先生からは、「大隅良典さんがノーベル生理学・医学賞を受賞しました。続いてノーベル文学賞にボブ・ディランさんが選ばれました。歌手として初めての受賞で素敵な詩をたくさん書いておられます。ぜひ、みんなも自分で詩を訳しながらボブ・ディランさんの詩に親しんでほしいです。」とお話されました。 本日の献立/10月18日(火)・一口がんもと野菜の煮もの ・ほうれん草のおひたし ・牛ひじきそぼろ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 788kcal、たんぱく質 34.9g、脂質 22.1g ☆しょうゆ(醤油)☆ 醤油の起源は、みそとともに古代中国の「醤(ジャン)」にさかのぼり、これが日本に伝わり、「醤(ひしお)」として定着しました。これは、食材を塩漬けにして発酵させたもので、魚介類や肉類を原料とした塩辛のようなものや、野菜を原料にした漬物のようなもの、穀類を原料としたものなどがあります。「大宝律令(701年)」では、大豆を原料とした醤(ひしお)の記載があり、これは今のしょうゆとみその中間のようなものと考えられています。さらに13世紀に信州の禅僧「覚心」が、中国の宋より、金山寺みそを紀州の湯浅に伝え、その製造過程でできた上澄みや桶の底にたまった液汁が今の醤油に近いものになったとされています。そののち室町時代になって、この製造が初めて工業化され、しょうゆという名が生まれ、戦国時代には庶民の間にも広まっていったそうです。その当時はどちらかというと淡口しょうゆが中心になっていましたが、江戸時代になって本格的な製造が始まり、政治経済の中心が関西から江戸へ移るとともに濃口しょうゆが中心となっていったようです。 濃口しょうゆの製造は、大豆と小麦を合わせて麹をつくり、これに塩水を加えて発酵・熟成させたもろみを圧搾(あっさく)して生醤油(きじょうゆ)をつくり、さらに加熱し、殺菌とともに色や風味をととのえます。淡口しょうゆもほぼ同じですが、塩分濃度を高くし、醸造期間を短くするなどして、色が濃くなるのを抑え、また熟成終了時に甘酒を加えるなどの製造法の違いで、色や風味に違いが現れます。 今日の給食では、「おろしじょうゆかけ」と「おひたし」には、濃口しょうゆを、「牛ひじきそぼろ」には淡口しょうゆを、「煮もの」には両方のしょうゆを合わせて使用しています。 ※明日(10/19)は、シーフードカレーライスがありますのでスプーンのご用意をよろしくお願いします。 |
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