赤組・白組それぞれの応援団が、声のかぎりに応援の演技を繰りひろげました。今年度の応援合戦は、これまでよりも少し時間が短めです。その分、声と動作で、精一杯に自分たちの気持ちを表現しようと練習を頑張ってきました。風にたなびく大きな応援旗。みんなを代表する誇らしい気持ちになりました。

　６月12日（日）、素晴らしい青空の朝です。午前９時、学園旗を先頭に第３回むくのき学園運動会の入場行進が始まりました。９年生から順に１年生まで行進は続きます。堂々と胸を張り、しっかりと腕を振ります。開会式では、選手宣誓の声が運動場に響きわたりました。子どもたちの懸命な姿が胸を打つ運動会。小中一貫校としての一体感に満ちた運動会。
今日、一日がとても楽しみです。

　天候が心配されました本日のむくのき学園運動会は、ときおり青空ものぞく天候のもと、予定通りに実施します。気温・湿度ともに高いという予報ですので、熱中症には十分にお気をつけください。
　たくさんの皆様のご来校をお待ちしています。

　６月11日(土)午前、「むくのき学園」では、学校を準会場として『実用英語技能検定』（英検）を実施しました。今回の試験は、全学年が対象で、それぞれの実力に応じて５級から３級に挑戦しました。
　この一週間、早朝から自主学習会を行い、この日のために努力を続けてきました。皆さんの表情には少し緊張の色が見えましたが、しっかりと実力を出し切り、頑張っているようすでした。英語は世界で通じる共通語です。将来のみなさんのグローバルな活躍がとても楽しみです。

　６月10日(金)、和歌山県民文化会館で平成２８年度近畿中学校長会研究協議会(和歌山大会)が開催され、分科会で本学園の一安校長先生が、「小中一貫校における教育内容の再編」というテーマで発表され、「むくのき学園」のあたたかく、ともに学び、ともに育つ取り組みについて紹介されました。
　多数の参加者の中、非常になごやかな雰囲気で発表は進められました。今回あらためて「施設一体型小中一貫校」の良さ、取り組みが評価され、引きつづき「むくのき学園」教職員が一丸となり、より良い教育活動にまい進していく決意を新たにしました。