委員会活動学級代表委員会では、発表と展示に向けて、前期の委員会活動をまとめたポスターの製作をしていました。 図書委員会では、図書委員が選び厳選した「名言しおり」の制作をしました。このしおりは、創立祭にお越しくださった方々にお配りする予定です。 保健委員会では、発表に向けセリフの打ち合わせや準備をしていました。 前期の委員会を締めくくる最後の活動です。各委員会とも今まで非常に頑張ってきたので、最後まで頑張ってほしいなと思います。前期委員会活動の成果の発表が今から楽しみです。 今週の講話今週も月曜日は、恒例の今岡副校長先生による講話が行われました。今週は、最近の子どもたちの学校生活についてお話しされました。 まず、最近授業に集中できていない人が何人か見られ、それがとても目立ちます。そして、注意崩しの声も目立ってきていて、学校全体として特に要注意の状態だとおっしゃいました。 このような状態を少しでも改善するには、子どもどうしで注意の声を上げられるような環境をつくっていかなくてはならない。そして、子どもたちは楽なほうに流されるのではなく自立に必要な力をつける為に、この学校で学んでいるのだよとおっしゃられました。 自立に必要な力とは、 「学力」、確かな学力を身に着けて生活しなければならない。 「道徳心」、ルールを守り、相手を思いやる心をもたなければならない。 そして「社会性」、自分ひとりでは生きていくことはできないから、周りの人と協力して生活するためのコミュニケーション能力をつけなければならない。 以上のことをしっかり身につけて、ここを卒業していってほしいとお話しされました。 二学期も半分を過ぎ、そして運動会という大きな行事を終え、最近気が緩んできている子どもが増えています。疲れが溜まってきているのは分かりますが、私たち教職員も子どもたちが頑張れるような指導や支援をしていきたいと思います。 生徒理解のための校内教職員研修弘済分校には発達障がいやその疑いがあると診断された子どもが数多く在籍しています。そのため子ども一人ひとりの特性にあった教育支援が必要です。その上で社会に出て自立した生活が送れるように、基礎学力と道徳心を身に付けさせなくてはいけません。とても大変なことだと思いますが、社会に出ていく子どものために全教職員が協力して取り組んでいます。 小学部 修学旅行 ふりかえり学習という雰囲気になる間もなく、「創立祭」にむけての準備を始めています。 9月に修学旅行で広島に行き、子どもたちは平和についてたくさん学んできました。 その学んできたことや、感じたことを 「たくさんの人に伝えたい。」 という思いがあり、今回創立祭で発表することにしました。 そこで、2学期から導入されたICT機器のタブレットを使って、発表用のスライドを作ることにしました。 まだまだ教師も不慣れなので、子どもたちと一緒に試行錯誤しながら作っています。 子どもたちの「伝えたい」という思いを大切にしながら、子どもたちが主体的に活動できるように支援していきたいです。 今週の講話今週は月曜日が運動会の振り替え休日の為、火曜日になりましたが、今岡副校長先生の講話がありました。 まずはじめに、運動会について講評をいただきました。「良かった」と一言いただきました。なにが良かったかというと、一生懸命に頑張れた子がいたから。なぜ一生懸命に先生たちが頑張れと言っていたかというと、それによって得られる自信と達成感を子どもたちみんなに味わって欲しいからとおっしゃられました。 でも、良かった分今後の切り替えがまたすごく大切で、授業もまた頑張ってこそ意義があるものだともおっしゃられました。 最後に、今回頑張れなかった子は今後の行事等を本気で頑張り、本気の思い出を作って欲しいとのことでした。 手を抜いても本気でやっても同じだけ時間は過ぎていきます。どんな時間を積み重ねるか、どんな経験を積み重ねるかが自信に繋がるし、将来に活きてくると思います。子どもたちには良い時間を過ごしてほしいなと思います。木の葉が積み重なって栄養となり木が大きくなるように、良い時間を積み重ね子どもたちの大きな成長を期待しています。 |
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